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家づくりにデジタル革命が!? ドライブがジープと企画したCGハウスプロジェクトにもご注目を。

日本の住宅業界に、静かな革命を起こし続ける「ドライブ(Dolive)」。新しい発想で住宅デザインの考え方を提案・発信するメディアです。

この度、家づくりをもっと気軽に楽しめるアイデア&ツールとして「Doliveアプリ」をリリースしました。

このアプリでは、家づくりのアイデア集としてのメディアコンテンツや、住みたいイメージを可視化する住宅シミュレーション機能を搭載し、体験型の家づくりサービスを提供しています。

そして、スペシャル企画として〈ジープ(Jeep)〉とのコラボレーションが実現しました。

ジープとコラボ!?どういうことなのでしょうか? これは「Dolive©️」というデジタル上に自由な発想で家をつくるCGハウスプロジェクトのなかで、〈ジープ〉のアイデンティティやブランドコンセプトを表現したものなのです。

テーマは「旅する家」。

「Go Anywhere, Do Anything.」というブランドコンセプトをベースに、暮らしの要素をプラスした「Go Anywhere, Live Anywhere, Do Anything.」を表現した住宅デザインです。

究極にシンプルなコンテナハウスには、どこへでも行ける、どんな場所でも暮らせる、何でもできる……そんな世界観が込められています。

屈強さや機能性のほか、サスティナビリティも〈ジープ〉らしさのひとつ。パーツを修理・交換しながら長く使い続けることを前提に設計されているほか、電気自動車の開発にも力を入れている背景から〈ジープ〉の家でも、経年変化を楽しむことができる鉄材やリサイクル可能な木材をふんだんに使用。

さらに屋上にはソーラーパネルを設置。たとえ電気が通っていない荒野でも自家発電をしながら、快適な暮らしを実現することができる家を考えました。

実際に家を作るとなるとなかなか大変ですが、デジタル上だからこそ実現できる、クイックで想像力豊かなコラボレーションとなりました。もちろん〈ジープ〉が住宅のデザインに携わるのは初のことだそうです。

冒頭で述べたように、このアプリには、メディアの記事や規格住宅デザインから住みたい家のイメージを集め、実際に住宅デザインのシミュレーションができる機能があります。

ユーザーが様々な参考情報(リファレンス)から住みたいイメージをもっと拡げ、住んでみたいデザインを何度も形にして試せるツールがあれば、持っているイメージを住宅メーカーに明確に伝えることができます。

つまり、受け身だった家づくりが、もっと主体的に積極的に関わることができるようになるのです。これを革命と呼ばずになんといいましょうか。

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