LAの最重要ショップであるヴァージル・ノーマルのクルーでもある立岡 凌。25歳の写真家が写し出すLAの生の空気が展示されます。

「ヴァージル・ノーマル」はオーナーのチャーリーとシャーリーを中心に、LAのファッションやスケートにアートシーンの最新&最深が揃うセレクトショップ。2015年のオープン以降、LAだけでなく日本でも高い人気を誇り、さまざまなブランドとのコラボからもそのプロップスの高さを感じることができるはずです。

そんな「ヴァージル・ノーマル」のチャーリーから1台のフォルムカメラを借り、LAの日常にレンズを向けてシャッターを切り続けた立岡 凌。1998年に大阪の吹田で生まれた25歳であり、大学在学中にLAへ渡米。「ヴァージル・ノーマル」のクルーとして活躍する写真家で、2020年にはLAにて初の写真展である『PARTY PANTS』を開催しました。

今回は2019年の6月からおよそ1年間、そこにいたからこそ撮ることができたLAの生の空気やにおい、偶然性を感じさせる瞬間を表現した『EACH STORIES』と題した写真展を、大阪に続き今週末より「STUDIO 4N」にて開催します。

どれだけ人気になろうとLAローカルを貫くヴァージル・ノーマル」とシンクロするように、コマーシャルとは一線を画した立岡 凌によるリアリティが写し出された世界。LAのリアルと立岡 凌のパーソナルな世界を、ぜひ自分の目と五感を通して体験してみてください。