アー・ペー・セーの新作は有機栽培のオリーブオイル!? シンプルにパンでお試しを。

シンプルで品のあるデザインが特徴的な〈アー・ペー・セー（A.P.C.）〉ですが、次に出る新作も混じりっけのないとびきりシンプルなものです。

オリーブオイル[250ml] ¥3,024

それは、ガール地方の「ムーラン・デ・オンブル・シャトー・ド・モンフラン」が生産したオリーブオイル。有機栽培の認定を受けている、トスカーナ原産のオリーブの木から抽出されました。

フィレンツェの農業技術大学のコレクションの中から見つけられた、当初、木が小さく誰も興味を示していなかったトスカという品種から生まれたこのオリーブオイル。味わいとは裏腹に、生産性の面では難しい一面もあったそうです。

フレッシュでまろやか、苦みや酸味をほとんど感じさせない味わいが特徴ということで、デザイナーのジャン・トゥイトゥ氏のおすすめの食べ方は「パンの耳が少し焦げる位にトーストした、いたって普通のパンを用意します。まだ熱いうちに少量のオリーブオイルを垂らし、塩少々で頂きます」とのこと。

つまり、素材の旨味をそのまま味わうという、シンプルな楽しみ方が一番ということです。

ラベルデザインは「M/M （Paris）」のマティアス・オグスティニアック氏が手掛けました。同氏は、オリーブ業界のイメージと、ジャン・トゥイトゥ氏が撮影したモンフラン城の公園にあった銅像から着想を得て、リネン素材のティータオルもデザインし、同時リリースされます。

発売は〈アー・ペー・セー〉の店舗で2月3日（金）からです。

ティータオル ¥5,830