東京のストリートを語る上で欠かすことのできない2人による展示。グラフィックやタトゥーの表現は無限大です。

フレッシュなものが次から次に生まれる東京のストリートシーン。そのなかでもそれぞれのジャンルで、長年活躍し続ける2人のアーティストがいます。

これまに数多くのブランドやアーティストへのアートワークを、ジャンルレスに提供してきたイラストレーター&グラフィックデザイナーのTAKUYA KAMIOKA。

TAKUYA KAMIOKA

オーバーグラウンドとアンダーグラウンドを自由に行き来し、ひとつの作風に縛られないスタイルはまさに唯一無二です。

そしてタトゥーイストとして、中目黒にあるスタジオ「THE PARLOUR」を主宰するUE。

UE（THE PARLOUR）

ラッパーやバンドマンにグラフィティライターなどとの親交も深く、アパレルブランドへのデザインも提供するなど、その作風は多くのクリエイターたちからも支持されています。

そんな東京のストリートを語る上で欠かすことのできない両者による2人展『GRIND HOUSE』が、3月18日（土）から「THE PLUG」で開催されます。

新作のキャンバス・ドローイング・ポスター作品がお披露目されるとのことで、その期待値が高まるばかり。

さらに作品以外にも、2人がそれぞれデザインしたタグを国内外のラッパー&アーティストから絶大な支持を受ける、東京の御徒町に構えるジュエリーショップ「GRILLZ JEWELZ」の秋山氏により製作された、スペシャルなリングの展示販売も行われます。

ちなみに本展のタイトルにある『GRIND HOUSE』は、2〜3本立てで上映していたアメリカ国内の映画館の総称に由来しているとか。

2人の表現は止まることを知らずに無限大そのもの。『GRIND HOUSE』へ行けば東京のストリートアートの現在進行形を感じられるので、行かない理由はどこにも見当たりません。