BABU(バブ)という存在をご存知でしょうか?
地元である北九州を拠点にスケーターでグラフィティライター、さらに彫師や現代美術家としてジャンルを自由自在に行き来し、ストリートカルチャーをバックボーンにしたエネルギッシュな世界観は唯一無二。数多くのアーティストからもリスペクトされる存在です。
そんなBABUが「銀座 蔦屋書店」のなかに構えるアートスペースの「FOAM CONTEMPORARY」にて、『TRASH IMPROV』と題した個展を今週末より開催します。
展示されるのは、新作の平面と立体作品などがおよそ40点。1点1点にストリート精神が込められた作品を目にすれば、“BABU”の人柄や思想を感じることができるはずです。
今回は同じ九州の仲間であり、お互いグラフィティクルーのM2Dに所属するKYNEとのコラボ作品も展示&販売。今回の展示には旧知の仲であり、同じスケーターとして映像やスケートデッキであらたな世界を切り拓く森田貴宏が協力している点も見逃せません。
さらに初日のレセプションには、BABU本人も在廊予定とのこと。なぞに包まれたBABUによる『TRASH IMPROV』は、目にした人を特別な世界へ連れて行ってくれるはずです。
TRASH IMPROV
会場:銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
TEL:03-3575-7755(営業時間内)
期間:2023年4月8日 (土) – 2023年4月23日 (日)
時間:11:00-19:00(最終日は18:00まで)
休廊日:月曜日
レセプション:2023年4⽉8⽇(土)18:30-20:00(作家在廊予定)※予約不要
入場:無料
Instagram:@ginza_tsutayabooks