1987年まで〈クラークス(clarks)〉の傘下として靴づくりに励んでいた、アイルランドのシューズブランド〈パドモア&バーンズ(Padmore&Barnes)〉。昨今のブームもあり「ワラビー」を持っている人が多いかと思いますので、ここではもう一つの名品、「ナタリー」をご紹介します。
現在は展開されていないモデルですが、今回〈ビームス ライツ (BEAMS LIGHTS)〉の手によって復活したそう。以下にて実物をご覧ください。
ラインナップは全4色。スエード素材のブラックとベージュに加えて、ハラコ素材のブラックとゼブラ柄を展開します。当時の雰囲気を残しつつも、色味や柄に〈ビームス ライツ〉らしい遊び心が効いていて絶妙です。
さらにファン垂涎案件ですが、インソールには過去に存在した〈パドモア&バーンズ〉のカンガルー入りロゴを採用。シューレースをアッパー素材に合わせて綿紐にしているあたりも、気が利いています。
コラボシューズって特別感があって日常的に履けないイメージですが、これならカジュアルに履けて毎日活躍しそうです。正確な発売日はまだ決まっていないので、この1週間は〈ビームス ライツ〉の公式インスタグラムをこまめにチェックしてみてください。
Text_Miyoko Hashimoto
INFORMATION
PADMORE & BARNES × BEAMS LIGHTS
サイズ:7、8、9
発売日:4月下旬
取り扱い店舗:BEAMS LIGHTS 取り扱い店舗、BEAMS 公式オフィシャルサイト