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作家としての三田真一。伝統工芸と現代技術を融合させた、まったく新しい個展が太宰府天満宮にて開催。

スタイリスト、衣装デザイナー、クリエイティブディレクター…。ひとつの肩書きに捉われず、縦横無尽にクリエイティブな活動を続ける三田真一さん。

そんな彼による作家としての個展「in-Spire Breath of life – 呼吸」が、6月10日(土)から8月27日(日)まで、「太宰府天満宮宝物殿」内の企画展示室で開催されます。

時代に流されず、それでいて時代とともにアップデートされている職人たちの手仕事。そこに込められた思いや表現をもっと世の中に広げたいという一心で、今回のプロジェクトがスタートしたと言います。

参加するのは、京都伝統工芸の後継者によるクリエイティブユニット「GO ON」や波佐見焼で知られる「マルヒロ」3代目の馬場匡平さんをはじめとする職人たち。会場には「ライゾマティクス」のアーティストが手がけた音響装置が設置され、そこから「サカナクション」の山口一郎さんや彼が主催するプロジェクト「NF」の青山翔太郎さんによる楽曲を響かせることで、伝統工芸と現代の技術を融合。神社という厳かな空間で、まったく新しい演出が繰り広げられます。

工芸の魅力に気づかせてくれる「in-Spire Breath of life – 呼吸」。今夏、福岡旅行を計画中の方は、ぜひプランに加えてみてください。

INFORMATION

三田真一展  in-Spire  Breath of life – 呼吸

会期:6月10日(土)〜8月27日(日) ※7/17を除く月曜休館
場所:太宰府天満宮宝物殿 企画展示室
住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1
観覧料:一般500(400)円・高校生、大学生200(100)円小学生、中学生100(50)円
※( )内は30名以上の団体料金、障害者手帳提示により付添者1名まで半額料金
参加アーティスト:
青山翔太郎(NF / Hyogu)
石橋素(Rhizomatiks)
上出惠悟(上出長右衛門窯)
上月建太朗
竹森達也(Rhizomatiks)
辻徹(金網つじ)
中川周士(中川木工芸 比良工房)
馬場匡平(マルヒロ)
堀口徹(堀口切子)
松林豊斎(朝日焼)
村松賢一(55)
八木隆裕(開化堂)
柳澤知明(Rhizomatiks)
山口一郎(Sakanaction / NF)
オフィシャルサイト

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