最近はハイプなレアものというより、昔からある定番スニーカーに人気が集まっています。そんな時流とマッチするように、今年で誕生50周年を迎える〈プーマ(PUMA)〉の「クライド(CLYDE)」から、「ビリーズ(BILLY’S)」別注モデルが登場します。
「ビリーズ」のショップカラーであるネイビーで彩られたスエードのアッパーに、ガムソールでアクセントを効かせた今作。実は同じデザインで2016年にもリリースされていて、これが7年ぶりの復刻になります。その当時の「フイナム」の記事がこちら。
とはいえ、そのまま復刻というわけでなく、例えば、シュータンのロゴパッチのサイズが少し大きくなっていたり、2021年に登場した「SUEDE VTG」のソールに変更されていたり、細かなアップデートが施されています。
逆に7年前と共通しているのは、日本製ということ。通常のモデルに比べてシャープなシルエットが特徴で、玄人のファンも嬉しいポイントではないでしょうか。
ショップの別注モデルを復刻することすら珍しいなか、同じカラーリングが再登場するのは中々ないこと。言い換えれば、それほど待ち望まれていた一足というわけです。〈プーマ〉ファンはマストチェックでお願いします。
「ビリーズ」のオンラインサイトで先行発売中で、9日(日)から「ビリーズ」各店舗で発売スタートです。