コンバース キャンピング サプライとミーンズワイルの手により、伝説のモデル・オデッサがアウトドア仕様になって蘇りました。

“珍品”“隠れた名作”。そんな言葉が、これほどまでに似合うスニーカーって他にあるでしょうか。1985年に〈コンバース〉からリリースされた「オデッサ」は、キャンバススニーカーがメインラインナップであった当時、斬新なデザインと高いパフォーマンス性で、一部のスニーカーフリークたちに衝撃をもたらしました。

あれから30余年、〈ミーンズワイル（meanswhile）〉と「コンバース キャンピング サプライ（CONVERSE CAMPING SUPPLY）」のコラボにより復活。しかもただの復刻にあらず。随所に〈ミーンズワイル〉らしいアイデアが散りばめられた、都会的なアウトドア仕様となって蘇ります。

CONVERSE CAMPING SUPPLY × meanswhile OSS CP / meanswhile ¥23,100

最大の特徴である、血管の圧迫を抑えるために甲の外側に曲線に配したシューレースは、シューレースロックシステム「SPLC®」に変更。これにより容易に着脱ができるようになったとともに、格段にロック力も向上してホールド性が増しました。

また、オリジナルとはシュータンの縫製位置を逆にして採用。足入れの際にシュータンがシューズの内に入り込むトラブルを防ぎ、雨の侵入が減り防水性能を高めています。

このほか、防滑性に優れたRUGGED OUTSOLEや、クッション性&安定性を両立させたSTABLE MIDSOLEなど、「コンバース キャンピング サプライ」らしい機能ディテールが付加されます。

超個性的なデザインゆえ、万人に受けるモデルではないかもしれませんが、一部のコアなスニーカーフリークには熱烈に歓迎されることでしょう。もちろん、フイナム的にも大いにアリなモデルです。発売は7月14日（金）より、以下の取扱店にて。