ヴィンテージTシャツといえばのweberが、過去最大規模のイベント・大Tシャツ展をDSMGで開催！

ここ最近はオンラインオークションの開催やアーカイブブックの出版など、ヴィンテージTシャツを軸に多彩な活動をみせる「ウェーバー（weber）」が、久しぶりにリアルイベント「大Tシャツ展」を、7月21日（金）〜7月28日（金）にかけて「ドーバー ストリート マーケット ギンザ（DOVER STREET MARKET GINZA）」で開催します。

約2年かけて集めに集めたというTシャツは、ハイグレードなレギュラーから国宝級のスペシャツヴィンテージまでと、質・量ともに過去最大規模。古着のTシャツの奥深さや楽しさがこれでもかと堪能できる、超絶デープなイベントとなっています。

ここでは放出される膨大なコレクションの中から、フイナムが特に気になったTシャツを厳選してご紹介。ほんとはアレもコレも紹介したかったのですが、キリがないので20枚に絞ってみました。

80s Summer Diary photography by Bruce Weber

90s Wolfgang Tillmans

80s Serge Gainsbourg

80s Hacienda

90s The La’s

90s Red Cross

90s AKIRA

90s Evangelion

90s 魔女の宅急便

90s カリオストロの城

「ウェーバー」の店名の由来にもなったブルース・ウェーバーは、ご覧の「Summer Diary」を筆頭に多数スタンバイ。バンTや音楽ものも充実していて、ハシエンダやラーズのロンTなんてのもあります。近年、世界的に評価が高まっているアニメTは、AKIRAの総柄のデッドストックや、いまが旬のジブリもバリエーション豊富にラインナップ。

90s KIDS

90s cape fear

90s seven

90s My Own Private Idaho

00s Fight club

00s 殺し屋１

10s Interstellar

80s 戦場のメリークリスマス

90s Basketball Diaries

90s Silence of the Lambs

今回とくに力が入っているムービーTは、じつに300枚以上のコレクションを大放出。『キッズ』『ファイトクラブ』『セブン』をはじめ名作がずらっと並びます。どれも古着として超がつくほどのお宝アイテム、ここまで一挙に集まるなんて稀です。『バスケットボール・ダイアリーズ』や『マイ・プライベート・アイダホ』なんて最高じゃないですか。

ここで紹介したのは本当に極々一部です。フツーのお店であれば、壁に掛けられているようなドスペなTシャツがてんこ盛りなので、少しでも古着が好きな方は実際に足を運んでみてください。きっと楽しめるはずです。

余談ですが、今回の会場となる「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」でヴィンテージTシャツを販売するのは世界初だそうです。新品、メゾン、モード……そんな垣根をするりと越えていく「ウェーバー」の軽快さも、これまた痛快なわけです。