アイウェアに新たな視点と感覚を。ノチノオプティカルの初となる実店舗が南青山にオープンしました。

福井県鯖江市の職人が手づくりする日本謹製のアイウェアブランド〈ノチノオプティカル（NOCHINO OPTICAL）〉が、去る7月22日（土）にブランド初の実店舗を東京・南青山にオープンしました。

東京、福井、ニューヨークを拠点に多数のクリエイターが参画したこのブランドが掲げるテーマは、“十三夜の月”。

満月の一つ手前である十三夜の月。それは“不足”、“未完”、“余白”を美しさとする日本人ならではの美徳が表現されています。

〈ノチノオプティカル〉にとって、眼鏡は十三夜の月と同義語。

職人の手を離れた時点ではまだ未完成であり、お客さんの手に渡り、生活を共にすることで完成へと近くという捉え方です。

南青山本店の空間は、ブランドのパッケージデザインなども手がけたアーティストのYoshirotten氏のクリエイティブスタジオ「YAR」がディレクションを担当。

設計は建築家の橋村雄一氏によるもので、ブランドのコンセプトに沿い、空間設計や照明など随所にこだわりが詰め込まれています。

直営店限定カラー

気になるラインナップはというと、全モデル・カラーをフルラインで揃えるほか、直営店限定カラーもリリースされます。

さらに度付きレンズの換装も行ってくれます。

先行発売となる偏光レンズシリーズも展開

また自社のファクトリーでエッセンシャルオイルを蒸留精製する〈エポエッセンシャルオイル（Epo Essential Factory）〉に別注オーダーしたオリジナルブレンドしたディフューザーやルームスプレーも展開されます。

アイウェアのみならず、空間や香りで感覚を刺激する〈ノチノオプティカル〉。その視界は良好です。