ヨーロッパからアジア、紀元前から現代まで、国境や年代にとらわれず現代に通してコレクションされたアンティークやヴィンテージ家具、オブジェにアートなどを展開するギャラリー「ストゥープ(stoop)」にて『GEOMETRIC | MONOCHROME』展が開催されます。
近代化による装飾を排除したモダニズム建築に異を唱え、より自由で多様な表現を追求したポストモダン運動。
その運動が隆盛を極めた70〜80年代にデザインされ、ポストモダンスタイルとして区分されるプロダクトを中心に展示・販売されます。
メンフィスに所属し、国際的に活躍したデザイナー Ettore Sottsass(エットレ・ソットサス)や、国際的な建築家である Mario Botta(マリオ・ボッタ)、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)などのヴィンテージ作品を含む、約70点ものプロダクトが一堂に会します。
さらに特定の思想や分野・個人・事象に焦点を当てたキュレーションプロジェクト〈トゥーパーソン(TOOPERSON)〉も参加し、本企画にフォーカスを当てたグッズが展開されます。
いまもっとも勢いのあるポストモダン。これだけの数が展示・販売されるのは今後ない、かもしれません。
『GEOMETRIC | MONOCHROME』展
会期:8月5日(土)〜27日(日)
場所:stoop
住所:東京都江東区白河2-5-10
電話:03-4285-4128
時間:12:00〜19:00
※8月5日(土)12:00〜17:00までの営業
休日:月・木 ※アポイント制での対応
「stoop」ホームページ
Instagram:@gallery_stoop