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アパレルにグッズにZINE+α。社会問題を多角的に提示する、Medeia1.0というメディアに触れるチャンスです。

Medeia1.0』と『Medeia2.0』をご存知でしょうか?

社会問題、と言葉にすると少しむずかしいテーマだなと思う人も多いかもしれませんが、それを自分たちの身近なファッションとアートの視点で知らせていく、プロジェクトでありメディアが『Medeia1.0』です。

だれもがラフに手にとることができるTシャツを媒体とし、これまでに世界最高峰の写真家集団として知られる「マグナム・フォト(MAGNUM PHOTOS)」や、東京を代表するスケートボードレーベル&ビデオプロダクションの〈ディアスポラ スケートボーズ(Diaspora Skateboards)〉などとコラボレーションをしてきました。

そして『Medeia1.0』の出版レーベルであり、シリーズ化されるZINEのタイトルでもあるのが『Medeia2.0』です。

港区赤坂に構える「二手舎」の協力により製造&設計されるZINEには、これまでにZied Ben RomdhaneStefano De Luigi金村修小松浩子という個性豊かな才能溢れるフォトグラファーが参加。今後はイラストレーターとのメッセージ性のある絵本もリリースしていく予定だとか。

そんな『Medeia1.0』と『Medeia2.0』を、2部構成でリアルな場所で体験できるフェアが、「銀座 蔦屋書店」で開催されます。

まず8月10日(木)から8月23日(水)までが、前期として『Medeia1.0』のフェアが開催され、アパレルグッズや写真集の販売が行われます。アパレルはシンプルにメッセージを落とし込むことで、フェアのマーチャンダイズ(お土産)感があり、いい意味でリラックスした空気感をまとっているのもポイント。さらに「二手舎」選定による社会課題を取り扱ったヴィンテージ写真集と、「銀座 蔦屋書店」の写真コンシェルジュにより厳選したロバート・フランクのプリント作品、ブルース・デビットソンのネガフィルムの展示&販売も行われます。

ロングスリーブTシャツ 各¥8,800、Tシャツ 各¥7,480、キャップ 各¥5,500、トートバッグ 各¥5,500

『Medeia2.0』 Issue01 ¥3,960

『Medeia2.0』 Issue02 ¥3,960

8月24日(木)から9月10日(日)の後期は、史上2番目の若さで土門拳賞を受賞した写真家の金村修による『Medeia2.0』のIssue3の先行販売と、Issue3から選び抜かれた写真の展示及び販売をメインに、第1部とはまた別のアングルから訪れる人を魅了します。

『Medeia1.0』と『Medeia2.0』をメディアやプロジェクトと書きましたが、形にとらわれないひとつの“ジャンル”と言った方が適切かもしれません。普段をオンラインを中心に活動していますが、今回のフェア=オフラインでリアルを体感してみてください。

INFORMATION

『Medeia1.0- Social Documentary / Between Fashion and Books』
期間 : 【前期】8月10日(木) – 8月23日(水) ※前期最終日23日は展示入れ替えのため、15時に終了 【後期】8月24日(木) – 9月10日(日)
会場 : 銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
住所 : 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
営業時間 : 10:30〜21:00
定休日 : 不定休

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