シャッターを切った数と乾杯の数が作品の証。写真の世界を形にしたパーティと展示が、今週末に恵比寿で開催です。

SNSでライブやパーティの写真や動画を目にすることが当たり前となったいま。だからこそライブやパーティの写真のなかで、他とは違うものを表現するのがより大切だと言えるはずです。

週末はもちろん、平日の夜でも気になればフットワーク軽くライブやパーティへ繰り出すカメラマンのOSKの写真を、SNSなどで目にしたことがある方もいるのではないでしょうか？

これまでにISSUGI、仙人掌、FORTUNE D、RHYDA&snuc、MaL、IRONSTONEなどなどが、ジャケットにアーティスト写真やフライヤーで採用。現場の空気や熱量などをコンパイルしたOSKの写真は、足を運んでシャッターを切った数と乾杯の数そのものです。現場主義を貫くなか、ライブやパーティでそれをやり切ることは想像以上のタフさが必要。だからこそ、アーティストを中心に現場で出会う人たちから信頼を得て、スペシャルな距離感でシャッターを切ることにもつながっているはずです。

そんなOSKによる初の写真展が、今週末に恵比寿にある「KATA」「TimeOut Cafe & Diner」にて開催されます。

こちらは「WORM Tokyo」の10周年アニバーサリーとのコラボで、OSKがいままでストックしてきたなかから、「WORM Tokyo」or「WORM Tokyo」のオーナーであるRIOが、主催&サポートしてきたパーティに出演経験のあるアーティストの姿が展示されます。

さらに会場では、「WORM Tokyo」or「WORM Tokyo」のオーナーであるRIOが主催&サポートしてきたパーティにフォーカスした写真で構成された、40ページに及ぶ『CATCH THE VIBES -WORM EDITION-』もリリース。紙に印刷され、ページネーションも徹底的にこだわったPHOTO ZINEは必見です。

そして2日間の展示期間には、縁のある豪華アーティストやDJによるライブ&パーティも。数えきれない夜の記憶を収めた写真とグッドミュージックとアルコールが、最高の週末を約束してくれます。