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“複写”をテーマにした古くも新しい手法による展示 & ZINEの出版から、蓮井元彦の世界に触れてみてください。

1983年生まれ・東京出身の蓮井元彦。2003年に渡英して写真を学び、2007年に帰国をしてからはこれまでに10冊以上の写真集やZINEを出版するなど、精力的に活動する写真家です。

そんな蓮井元彦が『沈黙と(新しい)花』と題した写真展を、代田橋に構える「フロットサム ブックス(flotsam books)」にて開催します。

まずは蓮井元彦からのメッセージをどうぞ。


大変だったコロナも終わり、私たちは日常を取り戻した。
2020年4月、最初の緊急事態宣言下の1ヶ月間に近所をふらふら歩いて撮った非日常に咲く花の写真が、僕のアトリエにあった。どこかで展示したいなと思った。
複写という原始的な手法を使って、2023年、古くも新しいその花々はここに蘇る。

そう、今回の展示のテーマは“複写”。ウィキペディアには“機材と用いて、図書、雑誌、新聞など紙媒体を、別の紙に写し取ること”と記載されています。

9月22日(金)18時からはだれでも参加可能な入場フリーのレセプション、そして会期中には展示と合わせてZINEの販売も。「フロットサム ブックス」での蓮井元彦の写真展で、一足先に芸術の秋をお楽しみください。

INFORMATION

蓮井元彦 写真展『沈黙と(新しい)花』

住所:東京都杉並区和泉1-10-7
期間:2023年9月21日 (木) – 2023年9月26日 (火)
※22日(金)18:00よりレセプション(誰でも参加可能/入場無料)
時間:14:00~20:00
Instagram:@flotsambooks

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