古き良き欧州サッカーを感じさせるアイテム。アンブロとセダン オールパーパスがツートップで攻めます。

日本代表の活躍に後押しされてか、ファッションシーンにおいても“サッカー”がいまの重要のキーワードのひとつ。ゲームシャツやトレーニングシューズが巷を席巻しています。

そんななか、〈アンブロ（UMBRO）〉と〈セダン オールパーパス（SEDAN ALL-PURPOSE）〉がチームアップ。

今回のカプセルコレクションには、ゲームシャツ、キャップ、マフラーの3型がスタメン入りしています。

“日常にサッカーを”という思いの元につくられたゲームシャツは、イギリスの名門チームで90年代に使われていた柄をイメージした総柄とブラックウォッチをセレクト。

右胸に刺繍、左胸にワッペン、そして中央にはスポンサー風のロゴをフロッキープリントで施すなど、古き良きユニフォームに敬意を払ってつくられています。なんとも贅沢な仕様ですね。

キャップはツイード調の素材を用いてハウンドトゥースとブラックウォッチで制作。着こなしのアクセントになりそうです。

サポーターの必携品、フットボールマフラーはフォレストグリーンとネイビーの2色で展開。コートのハズしに用いることはもちろん、実際のサッカー観戦にも最適なアイテムです。

サッカー漬けの学生生活を送っていたというデザイナーのサッカー愛が注ぎに注ぎ込まれた本コレクションは、サッカーとファッションの間に存在する僅かな隙間に通す、正確なアプローチです。

針の穴に通すようなシュート、といっても過言ではないかもしれません。