NYを共通言語にタッグを組む日本人写真家とパブリッシャーによる展示。サポートは今年大阪に誕生したあのギャラリーです。

そろそろ10月を目前に控え、芸術の秋を楽しみたい気分の人も多いはず。そんななか、気になるエキシビジョン&ポップアップのニュースが届きました。

NYを拠点に活躍する日本人写真家のKOKI SATOと、同じくNYのパブリッシャーである「パラダイム（PARADIGM」がタッグを組み、今年大阪にオープンした「RISE ABOVE GALLERY」サポートのもと、東京と大阪にてフォトエキシビジョン&ポップアップを開催。

KOKI SATOがフォトエキシビジョンで掲げるテーマは“逆光”。

「予期せぬ理由で普段の活動の場ニュー ヨークから、14年離れていた生まれ育った街、東京に3ヶ月留まることとなり、自身の初めての試 みとして東京を撮ることを決意。それは挑戦でもあり未来への希望でもあった」KOKI SATO

新たに撮り下ろした新作21点と、本展に合わせて「RISE ABOVE GALLERY」より出版される写真集を発表します。

今年設立10周年というメモリアルイヤーを迎える「パラダイム」は、主宰のセオフィロス・コンスタンティノウがこれまでの活動で培ってきたアーティストやブランドを招聘。NYから〈Sunziki〉〈NOTHIN SPECIAL〉、そして新鋭音楽レーベルのNYXOが参加予定です。

さらに日本国内からニットブランドの〈crepuscule〉とソックスブランドの〈WHIMSY〉もアナウンスされ、KOKI SATOと「パラダイム」ならではのコミュニティとカルチャーを感じられるラインナップからも期待値は高まるばかり。

東京は日本橋の「AA」、大阪は同じビル内の「RISE ABOVE GALLERY」と「DINER$ CLUB」での開催になるので、ぜひ足を運んでNY＋αのクリエイティブをお楽しみください。