〈ヴァンズ(VANS)〉のスニーカーといえば、スケートカルチャーとの結びつきが深く、どちらかというとラフに履くものという印象が強いように感じます。
ただ、今回お目見えした〈ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)〉が手掛ける二足は通常のものとだいぶ様子が違います。
ベースになったのは〈ヴァンズ〉の「CHUKKA 49 DX」と「SK8 LOW」。どちらも歴史あるブランドの創業時からあるモデルです。
特徴はアッパーのヌバック素材にオリジナルのボタニカル柄をプリントしたところ。「CHUKKA 49 DX」の方は、同じ柄をレーザー加工でプリントの上に重ねることで立体感のあるデザインに仕上げています。
この二足は10月28日(土)発売スタート。〈ホワイトマウンテニアリング〉の直営店と公式サイト、全国の取り扱い店をはじめ、「VANS STORE HARAJUKU」「BILLY’S」などに並びます。
これは品格漂う、大人のためのスニーカーです。ラペル付きのジャケットやニットなど、秋冬のトラッドなカジュアルスタイルにも間違いなく馴染むでしょう。