JJJにとって6年ぶりとなる3rdアルバム『MAKTUB』がリリースされたのは、2023年の5月26日(金)に日付が変わった瞬間。多くのリスナーが待ちわびた作品は、2023年を象徴する1枚であることにだれも異論はないはずです。
JJJの地元である川崎で6月に、大阪では7月に開催されたリリースライブ。そして追加公演となった福岡での本日10月31日(火)のライブ後、遂にアナログでのリリースが発表されました。
セルフ・プロデュース曲に加え、STUTS、KM、Febb、16FLIP、SCRATCH NICE & JJJ、nosh、韓国のトラックメイカーのouidaehanというバリエーションに富んだプロデューサー陣の楽曲を収録し、客演は韓国のシンガーソングラライターのsogumm、JJJには欠かせないCampanella、C.O.S.A.、Daichi Yamamoto、KEIJU、SPARTA、Benjazzy、OMSBの計8名が参加。
ミックスはD.O.I.、The Anticipation Illicit Tsuboi、JJJ、そしてマスタリングには今年9月に逝去されたUK Metropolis StudiosのJohn Davis、ヴァイナル・カッティングをLevi Seitz(Black Belt Mastering)が手掛けています。
ジャケットのカバーアートは名古屋を拠点に活躍するvug、デザインをitsuko kiraが担当し、LPサイズで目にするとまた違った印象を与えてくれるはず。音質を重視した2枚組LP(見開きジャケット仕様)と、細部にまで徹底したこだわりを感じずにはいられません。
配信で聴いた方もCDで聴いた方も、ぜひ『MAKTUB』をレコードでも手にして聴いてください。