これまでの50年も向こう50年も「渋谷PARCO」は無二の館でありつづけます。11月17日（金）より最大規模のアニバーサリーイベントがスタート！

渋谷という地で50年にわたりトレンドの最先端を追い続ける、とは簡単に言ったものですが、「渋谷PARCO」は身をもってそれを成し遂げました。11月17日（金）を皮切りにその大パーティを開催しようということで、その一部をフイナムではご紹介します。

1973年の開業から昭和・平成・令和と時代を経て、今年2023年に50周年を迎えました。この節目に、開業からの50年と、未来に向かう50年を組み合わせた「50/50（フィフティーフィフティー）」をキーフレーズにしたアニバーサリー企画を実施します。

“唯一無二”、“個性”、“カオス”といった「渋谷PARCO」のキーワードを取り込みながら、あらたな展望も。

まず注目したいのが、豪華な商品企画。〈ディスコード ヨウジヤマモト〉と〈グラウンド ワイ〉とアーティスト「SUMIRE」の三者コラボのほか、〈ジルサンダー〉〈トム・ブラウン〉〈バーバリー〉〈A.P.C.〉などではそれぞれ50周年限定のアイテムが登場します。

ブランド同士を掛け合わせたり、クリエイターを交えた化学反応を得意とする「渋谷PARCO」ならではの企画と言えそうです。

連日開催されるイベントもぜひチェックを。10F屋上では「渋谷PARCO」が各界の実力派と組む音楽とカルチャーイベントを開催します。

音楽イベントとして、11月19日（日）にはウェブメディア「FNMNL」によるヒップホップナイト 、11月17日（金）には小袋成彬さんをはじめとするJ-WAVEの音楽番組「FLIP SIDE PLANET」のナビゲータ陣によるDJ、11月30日（木）には蓮沼執太さんのソロパフォーマンスなど、いまの日本の音楽シーンを牽引するミュージシャンたちがパルコに集結します。

また、11月17日（金）18:00〜21:00は、一夜限りの全館ジャックパーティを実施。11月25日（土）と26日（日）の2日間は「VOGUE ALLIVE」も開催。「渋谷PARCO」としても最大規模のスペシャルプログラムでお届けします。

ここでしか買えない、いましか見られないポップアップストアも充実しています。

1Fには〈A.P.C.〉×「Pokémon」の世界初コラボ、桐生のセレクトショップ「st company」の特設ブースでは、自らプロデュースする〈ダブレット〉×〈ファセッタズム〉もラインアップ。また、ファッション界のレジェンドと若手の交錯により実現した「cococuri（栗野宏文×ここの学校）」なども。

そのほか、大阪のハイエンドセレクトショップ「LITMUS」が初登場したり、実力派コレクションブランド〈TANAKA〉や「ドラゴンクエスト POP UP STORE」なども期間限定で出店します。

最後に、キャンペーンビジュアルについて。今回はデザイナーであるラムダン・トゥアミ氏が主宰するデザイン会社「Art Recherche Industrie」にお願いし、アニバーサリークリエイティブを手掛けてもらったそう。1973年から2023年の現在に至るまで、50年の東京・渋谷を5年ごとに切り取って表現したもので、10作品あります。

時代背景にあわせて描かれたイラスト作品からは、懐かしさと同時に新しさも感じられます。

50周年を迎えて本来ならばお祝いをされる立場の「渋谷PARCO」。しかし今回は、まるで自分たちがこれまで仲良くして来たクリエイターやブランドに感謝の意を表すようなイベントになりそう。これこそ「渋谷パルコ」がトップで走り続ける理由です。

「渋谷PARCO」の常連さんはもちろん、実はまだ行ったことがないという方も、ぜひ足をお運びください。