長すぎる残暑が終わったと思いきや、一転して木枯らしが吹く厳しい寒さに。クローゼットの奥から、慌ててアウターを引っ張り出したという人も多いのではないでしょうか。
そんな中でやってきた、〈リベレイダース（Liberaiders）〉の23AWコレクションのファイナルドロップ。示し合わせたかのようなばっちりのタイミングで、ヘビーアウターが登場します。
EXPLORER DOWN JACKET 各¥60,500
ダウンジャケットは、柔らかく滑らかなピーチスキンを採用。ちょうどいいダウンの詰まり具合で、暖かさとスタイリッシュなシルエットを両立させた1着です。表地と裏地でカラーリングを変えているから、さりげなくコーディネートに色味をプラスできるのも嬉しいところ。
ディテールに目を向けると、フロントには大容量のポケットが2つ。荷物の多いアウトドアシーンでも便利で、これがあればサコッシュなどのミニバッグを持ち歩く必要もなさそう。さらに、左袖にはリフレクターシールプリントが施し、暗い場所でも視認性を高め、安全を確保してくれます。
UTILITY EXPEDITION JACKET 各¥52,800
エクスペディションジャケットと名付けられたこちらは、米軍E.C.W.C.S（拡張式寒冷地被服システム）においてLevel 7の最終防寒アウターとして開発された、 通称「ハッピースーツ」がベース。生地には撥水加工を施したピーチスキン、中綿にはThinsulate®を使用し、保温性に優れるだけでなく、雨や雪にも強いスペックに仕上がっています。収納式のフードが付いているから、天気が急変したとしても問題なし。
そして、このジャケットにも大小さまざまなポケットが配置されています。カバンを持たずに行動できるよう設計されたとのことで、例えば、胸のポケットには、iPadのような大きな荷物も収納可能。財布はここ、イヤホンはここ、といったように自分なりに各ポケットに何を入れるかを決めておけば、バックパック以上に快適な着るバッグとして活躍してくれそう。
PILE FLEECE HOODIE II 各¥26,400
見るからに暖かそうなパーカは、なめらかなタッチのパイルフリースが使用されています。軽量かつ抜群の保温性を備え、これからの季節はなにかと重宝するアイテムです。
ポケットと肘部分はキルティングナイロンで切り替え、デザインを効かせながら、耐久性も向上。肘のあたりはフリースが潰れがちですが、そういった心配も要りません。さらに、ポケットはマグネットで開閉できる仕様で、荷物の出し入れもスムーズに。
PILE FLEECE QUILTED PANTS II 各¥20,900
キルティングナイロンとパイルフリースのコンビネーションが特徴的なイージーパンツ。開閉しやすいマグネットボタン付きのサイドポケットを配し、BDUパンツのようなミリタリーライクな見た目に。左脇ポケットに“LR”の刺繍、右バックポケットには“DESTINATION UNKNOWN”の刺繍が入り、さりげないワンポイントでアクセントを加えています。
冬目前に手に入れておきたいこれらのアイテムは、11月17日（金）から発売スタートです。
