アポテーケ フレグランスの路面店が京都にオープン。古都で出合う香りはまたイメージが変わりそうです。

記憶と密接に結びつく香り。

確かな実態や手触りがあるわけではないですが、ふと香りを嗅いだ瞬間、写真のように当時の情景が鮮明に浮かぶことがあります。

そうやって思い出のスイッチとなったり、高揚感を与えてくれたり、はたまたリラックス効果をもたらしてくれたり。

そんな日常に寄り添ってくれるフレグランスブランド、〈アポテーケ フレグランス（APFR）〉が、関西初の直営店「エーピーエフアール キョウト（APFR KYOTO）」をオープンします。

ブランドにとって路面店も初で、場所はかつて薬種問屋街として栄えた二条通と、骨董店や老舗が軒を連ねる寺町通が交差する地点です。

築120年の京町家を一棟リノベートした空間デザインは、phyle inc.が担当。

“水と光”をデザインすることで、静けさと力強さが共存し、嗅覚に集中できる空間となっています。

そして、京都店の限定アイテムとして、アーティストLena Fujimoto氏によるアートワークの風呂敷が2サイズで展開されます。小さい方であればアクセサリーなどの小物の収納やギフトラッピングに、大判のサイズであれば、ショッピングバッグとしても使えそうです。

さらにオープンを記念し、5000円以上購入すれば、数量限定でショートインセンススティックもプレゼントされます。

場所や空間が変われば、また香りの印象が変わるというのもフレグランスの魅力のひとつ。

関西近郊の方はもちろん、旅行先の思い出として購入してみるのも良さそうです。