〈ゴールドウイン(Goldwin)〉のこれまでの歩みに敬意を払いつつ、さまざまな分野からのインスピレーションをもとにアイテムを展開する〈ゴールドウイン ゼロ(Goldwin 0)〉。
今回、デザインディレクターとして新たにヌー・アバスを迎えローンチした秋冬コレクションでも、最先端の技術でモダンに昇華されたアイテムが並びます。
〈ゴールドウイン〉社の最新技術である、「3Dバッフル構造」を使用し保温性を高めたリサイクルダウンジャケットやダウンベスト。丸みを帯びた立体感のあるデザインとテック感が合わさった、中性的なモデルとなっています。
また、1964年の東京オリンピックにて〈ゴールドウイン〉が提供したユニフォームから着想を得たニットもラインナップ。
さらに、仕立てのよい美しいシルエットでありながら、ディテールには可動域を広げるガゼットが施されたウールパンツ。クラシックとスポーツが融合した、唯一無二のデザインへと仕上がっています。
こちらは、天然素材でありながら高密度で織られた生地を使用しているので、防風性も抜群。水洗いでお手入れが簡単にできるのもうれしいポイントです。
ルックはヴァージル・アブローの展覧会図録を手がけたことでも知られるロンドンのデザインスタジオ「OK-RM」のディレクションのもと、ミラージ・パテルが撮影を担当しています。
そして、〈ゴールドウイン ゼロ〉が始動当初から行なっているキャンペーン「Enquiry(=探求)」も同時に公開。
今回の「Enquiry#5.2」では、〈ゴールドウイン〉本社に共存するあらゆるクリエイティブの融合が、新たなアイデアとして発展することをテーマに表現しています。
前回に引き続き、ダイスケ・ハセガワが映像を担当。そこに、イギリスのピアニスト、ザ・ヴァーノン・スプリングが手掛ける音楽を日本人アーティストであるエイチ・タカハシがミックスした楽曲に、イギリスで詩人として活躍するリラ・マツモトによる詩を合わせ完成させました。その動画がこちら。
ファッションやスポーツにとどまらず、各方面から得たインスピレーションを、アイデンティティを持って体現する〈ゴールドウイン ゼロ〉。多くを語らずともこだわり抜かれた品々であることが分かります。
まずは店頭に足を運び、その目で確かめてみてください。