クリスマスの豪徳寺市場がどうやらすごい。TAKE TOKYOが旗を振って、昔のおもちゃ、古着、絵本…その他いろいろが集まりました。

師走に突入し、街もひとも忙しなく動いていますが、そんなときにこそホッとできる時間というのは必要です。ということでひとつ、おすすめのイベントのご紹介を。

今週末から、世田谷区・経堂にあるカフェ「TAKE TOKYO」が旗を振り、仲のいいショップやクリエイターを募ったポップアップを豪徳寺市場で行います。

いろんな説明を後にまわして、まずは場所について。

東京に住んでいて、古着屋やその他のカルチャーをつぶさに追っているひとであればきっとご存知でしょう、豪徳寺市場の存在を。

世田谷区は豪徳寺にある「豪徳寺市場」は地元民には知られた小さなアーケード街。数十年前には、肉屋、八百屋などが集まり、豪徳寺の台所と言っても過言ではありませんでした。

そんな豪徳寺市場も今年で100周年。さらに盛り上げようと、ここ最近、若者や若いお店を中心にイベントを打っているそうなのですが、今回ご紹介するのもそのひとつ。

さまざまなショップが出店するなかでも、フイナム読者に特におすすめなのが、神出鬼没なオモチャ&古着の店「Hoodmart」のポップアップ。

「Hoodmart」は、”自分の拠点（家・部屋）を世界で最高の場所にする” をテーマに掲げ、時代や風土が色濃く残るオモチャや古着を販売するお店です。

今回はそんな愛すべきガラクタたちと、「TAKE TOKYO」別注のクリスマスオーナメント、世田谷区の子供古着の店「IAM」とのコラボで「souvenir sweat」（子供/大人サイズあり）を用意しました。

ちなみに「Hoodmart」以外には、「夢眠書店」の絵本や、DJみそ汁ごはんの衣装エプロンをモチーフにしたキッズエプロンなど、気になるコンテンツが満載。

ここ数年でオープンした数多の古着屋を練り歩きつつ、ぜひ豪徳寺市場にも立ち寄ってみてください。