〈アップル(Apple)〉が提供している定額音楽配信サービス、「アップルミュージック(Apple Music)」に、新たなキュレーターとしてポール・スミス氏が加わりました。
彼自身の趣味の音楽や、デザイナーとしてのキャリアに影響を与えた楽曲の数々。それらが3つのプレイリストにまとめられています。
1つ目の「ともに世界中を旅したお気に入りソング」には、彼が旅した途中でいつも聴いていた音楽がぎゅっと詰め込まれています。
彼の古くからの友人である「パティ・スミス(Patti Smith)」、「デヴィット・ボウイ(David Bowie)」から、「ザ・クラッシュ(The Clash)」の「ロンドン・コーリング(London Calling)」まで。バリエーションあふれるセレクトが垣間見られます。
2つ目の「サムシングオールド、サムシングニュー・・・(Something Old, Something New…)」は、新旧それぞれ5曲ずつと、ファッションショーに使用したブルースを5曲、全15曲をチョイス。
3つ目の「ポール・スミスとジャズ」は、彼が若き頃に聴いていたジャズを15曲セレクト。
朝の6時、誰もいないオフィスでこれらをゆったり聴くのが彼の趣味だといいます。当時の記憶を呼び起こす、彼にとって大変重要な曲たち。これらを耳にしつつ、ちょっと贅沢な気分でジャズに揺られてみるのも良さそうです。
公私ともにミュージシャンたちと交流を深めてきた彼だからこそ選ぶことのできる名曲の数々。これらは、8月8日(月)より配信がスタートしています。
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PAUL SMITH LIMITED
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