ニットアッパーなのにGORE-TEX®︎搭載!? 名作と呼び声高いノンネイティブとミズノの共作シューズから、待望の新色ブラックがリリースされます。

靴に対して一家言あるデザイナーは様々いますが、〈ノンネイティブ（nonnative）〉デザイナーの藤井隆行さんは、とりわけ強いこだわりを持つことで知られています。

この春リリースした〈ミズノ（MIZUNO）〉との共作シューズ「WAVE MUJIN TL MID GTX nonnative」は開発に4年の月日を費やしたという大作で、スタイリッシュなルックスとアウトドアアクティビティにも耐えうるスペック、さらにはニットアッパーでありながらGORE-TEX®︎ファブリクス搭載というトンデモな一足で話題をかっさらいました。

大反響を呼んだ同モデルから、待望の新色ブラックがリリースされます。

改めておさらいです。ベースとなったのはハイパフォーマンスなトレイルランニングシューズのシリーズ「WAVE MUJIN」で、そこに防水・透湿性を兼ね備えたニットアッパー、さらにはミシュラン（MICHELIN）製のラバーソールを採用するなど、〈ノンネイティブ〉の高いデザイン性と〈ミズノ〉のイノベーションが共存したこだわり満載のシューズ。

ミッドカットゆえブーツのようなシルエットを持ちますが、シューレースがないので脱ぎ履きも容易。無駄を削ぎ落としたシンプルなアッパーデザインなのでどんなスタイルも許容してくれます。

WAVE MUJIN TL MID GTX nonnative ¥31,900

ブラックで一色でまとめたミニマルなデザイン。前回のヴィンテージ・カーキも素晴らしかったですが、ブラックの方がより都会的な印象を受けます。

後世に語り継がれる画期的な一足であることは間違いありません。試してみる価値は十二分にあると思います。