デザインソースは、初めてコンピューターが内蔵されたあのシューズ。プーマよりRS-Xのアニバーサリーモデルが登場。

時計やカメラをはじめ、さまざまなプロダクトのデジタル化が進んだ1980年代。フットウェアも例に漏れずで、当時〈プーマ（PUMA）〉からは電子ハードウェアとソフトウェアを搭載したランニングシューズ「RS コンピューター」がリリースされました。

〈プーマ〉らしい独創的なアプローチだったものの、コンピューター内蔵シューズというのは2024年になったいまも目にする機会はありませんが…、そのハイテクなデザインから着想を得た限定モデル「PUMA RS-X “40th Anniversary” “magforlia / mita sneakers EXCLUSIVE”」がこの度登場。

1月27日（土）より、原宿と大阪の「プーマ ストア」、上野の「ミタスニーカーズ」及び静岡県藤枝の「マグフォリア」にて限定発売されます。

ベースになった「RS-X」は、画期的なクッションテクノロジーを持つことで知られた1980年代のランニングシューズ「RS」をアップデートさせたモデル。“X”はエクストリームの略で、最先端のテクノロジーを意味。過去のデザインをいかしつつ、立体的なルックスや異素材ミックスで近未来的に再構築されています。

本作では、ヒールやトゥ部分にシルバーパーツを採用し、フォームストリップに幾何学柄を落とし込むことで、「RS コンピューター」らしいフューチャリスティックな世界観を表現。知的な印象を感じさせるネイビーのアクセントも見逃せません。

「RS-X」に「RS コンピューター」のデザイン要素をブレンドすることで生まれた、新しい名機。トレンドとはベクトルの異なるレトロランニングシューズをお探しの方、本作を狙ってみてはいかがでしょう。

Photo_@yutto