今週末はアートとパンでもいかが？ コットンパンによる1日限りのイベントが、東京都現代美術館内「二階のサンドイッチ」で開催されます。

春がきた！ と言うにはまだ早いかもしれませんが、こうも陽気が続くと春の訪れを意識しないわけにはいきませんよね。春といえばピクニック。ピクニックといえばサンドイッチ。ということで、そんな気分にぴったりなイベントのお知らせです。

東京都現代美術館内にあるカフェ「二階のサンドイッチ」が、フイナムではお馴染みの〈コットンパン（COTTON PAN）〉と手を組み、2月18日（日）に1日限りのイベントを開催。その名も“二階のPAN祭り”。

いつもスタッフが愛用している〈コットンパン〉にオーダーしたスタッフTを販売するほか、11:00〜17:00の間は〈コットンパン〉デザイナーのワタナベヒカリ氏によるシルクスクリーンの実演が行われるとのこと。出来立てホヤホヤのTシャツをゲットするチャンスかも!?

さらに、当日限りのスペシャルメニュー「コットン・パン」も数量限定で販売されます。サンドイッチが登場する物語と〈コットンパン〉をイメージしたサンドイッチは、両ブランドのこだわりをぎゅっと詰め込んでいて、ボリューミーで男前で美しいサンドイッチとなっています。

写真上「重ねの美学」
Tシャツというキャンバスに「重ねる」色、パンというキャンバスに「重ねる」味。COTTON PANと二階のサンドイッチに共通する「重ねの美学」がテーマのサンドイッチです。スパイシーなチキンやたまご、酸味のあるキャベツ、シャキッとしたりんご。一風変わった組み合わせが重なったとき、美しさが生まれます。

写真下「ハードボイルド・サンドイッチ」
パリッとした調教済みのレタス、上物のマスタード、キュウリ、トマト、ハム、チーズといったサンドイッチ定番の具材を重ね、よく切れる包丁でカットしました。サンドイッチの登場するハードボイルドな物語へのオマージュを込めて。

ユニークでインパクト抜群の名前が付けられた2種のサンドイッチですが、決して名前負けもしていません。それぞれの背景を思い浮かべながら、豪快にかぶりつきたいところですね。

当日は〈コットンパン〉の過去のアーカイブを展示したギャラリーや、子供も楽しめるような塗り絵ブースも用意されています。食とアートで、春を先取りしちゃいましょう！