UKの歴史の中でモッズとロッカーズにはじまり、スキンヘッズにノーザンソウル、そしてカジュアルズへと時代は移り変わり、1990年代にマンチェスターで生まれたブリットポップと呼ばれるムーブメント。
バンドで言えばブラーとオアシスの対立にスウェードやパルプなどの存在、映画では『トレインスポッティング』を思い浮かべていただくのが1番わかりやすいのではないでしょうか?
そんな時代の空気を、いまのムードで落とし込んだ今シーズンの〈キャバレー ポヴァール(CABARET POVAL)〉。
トラックスーツにストライプやチェック柄などの象徴的なアイテムを、トラッドでスポーティに、そして単なる焼き回しではなく近代的にアップデートさせているのが、〈キャバレー ポヴァール〉がしっかりとカルチャーに根ざしている証です。
昨シーズンに引き続き〈プア(PWA)〉との別注アイテムもラインナップされ、見どころが満載のニューコレクション。ルックの世界観から感じるように、いま着たいのは〈キャバレー ポヴァール〉が提示する東京版のニューブリッドポップで決まりです。