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エルメスの魅力をギュッと凝縮! テラス付きの新店が麻布台ヒルズにできました。

いま話題のスポットといえば「麻布台ヒルズ」です。緑と建物が調和するこの次世代型の施設はまさに都会のオアシスといえるかもしれません。

そんな場所に〈エルメス(HERMÈS)〉のストアが誕生しました。

「麻布台ヒルズ」の中央広場に面した新店は2階建てで、2つの建物がリンクしたようなつくり。和紙を挟んだ半透明のガラスで覆われたファサードが美しく、室内には気持ちのいい自然光が差し込みます。

エントランスは2つ。ひとつはメンズコレクションのフロアに、もうひとつはフレグランスやファッションアクセサリー、ウィメンズコレクションなどが並ぶ空間に設けられています。どちらも足元を彩るのは、このメゾンを象徴するモザイク柄のタイルです。

メンズコレクションが並ぶフロアのエントランス。

こちらはもうひとつのエントランス。

1階にはフレグランスも豊富に用意。

陽が差し込むウィメンズコレクションが並ぶスペース。

1階中央のオープンスペースにはレザーグッズ、ジュエリー、時計、馬具のコレクションをラインナップ。このフロアには2つのフィッティングルームとプライベートサロンも用意されています。

エレベーターで上がった2階に広がるのは、ホームコレクションなどを揃えたフロア。ローテーブルやツーシーターのソファ、チェア、ゲームグッズ、はたまたターンテーブルに至るまで、そこに並ぶ品々を目にすれば、ファッションだけに留まらない〈エルメス〉の多面的な面白さを感じられるはずです。

2階にはインテリアやリビング雑貨などが並ぶ。

2階には中央広場が見渡せるテラスがあり、訪れたひとたちがひと休みできるように工夫されています。ここに植えられているのは、りんごの木。実はりんごの木はパリのフォーブル・サントノーレ店の屋上庭園でも育てられるシンボリックな存在です。

りんごの木が植えられたテラスは憩いの場。奥にあるのはフランス人アーティスト、シルヴィ・オーヴレのセラミック作品「プ ティット・ビュル」(2022年)。

また、ストアのオープンを記念し、店舗前の広場につくられたオランジェリーでは、3月3日(日)まで「麻布台ヒルズ」を訪れたひとたちにオレンジジュースを振る舞う他、フランスのエンターテインメント集団「カンパニー・デ・キダム」によるパフォーマンスが1日2回(14:00〜、17:30〜)行われます。

気づくと〈エルメス〉が東京にはじめて店を構えてから今年で45年。この店も大人たちが愛す特別な場所になりそうです。

©Nacása & Partners Inc.

INFORMATION

エルメス麻布台ヒルズ店

住所:東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザC 1F
電話:03-3569-3300
営業:11:00〜19:00(月曜定休 ※祝日の場合は営業)

エルメス

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