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店主の個性をそのままお店に落とし込むように。今週はスウェーデンの新鋭写真家による展示が気になります。

ファッションやアート、写真が好きな人なら「フロットサム ブックス(flotsam books)」に足を運んだり、行ったことがなくても名前を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

京王線の各駅停車しか停まらない代田橋駅から、甲州街道を渡り沖縄タウンを横目に抜けて歩いて10分ほど。およそ3坪ほどの店内に所狭しと置かれた写真集や雑誌にZINEのラインナップは、そのまま店主の小林孝行さんの個性とも言えます。

不定期で行われる展示やポップアップは、最近はほぼ毎週のようになにかしら開催されているほどのハイペース。今週末はスウェーデンのヨーテポリ在州の写真家兼版画家の、エリック・グスタフソンの写真集発売を記念した、写真展とサイン会が開催されます。

自身3冊目となる『A House of Clay』と題した写真集は、マルセイユとロンドンの間に拠点を置く注目の独立系出版社であるLoose Jointsから出版。

『A House of Clay』152 pages, 288 × 208 mm, 161 colour plates



152ページの中にある世界がどんなものかは、手にとった人だけにしか味わえないスペシャルそのもの。

写真集はもちろん、3月9日(土)から開催される展示とサイン会で、エリック・グスタフソンの世界をより濃く感じとってみてください。

INFORMATION

flotsam books

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Erik Gustafsson『A House of Clay』サイン会/写真展』
会場:flotsam books
住所:東京都杉並区和泉1-10-7
期間:2024年3月9日 (土) – 3月20日(水・祝日)
時間:14:00~20:00
定休日:水曜日※3月20日は営業
入場:無料※予約不要

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