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パンクやレゲエなどのレベル・ミュージックや日本の古きよき文化をルーツに。破壊と再生を繰り返す作品の展示は、トークイベントもあります。

ステンシルやドローイングにコラージュを駆使して生み出す、アナログでツギハギなビジュアルから、一目でパンクやレゲエなどのレベル・ミュージックからの影響を感じずにはいられない、タナカシュウヘイ a.k.a Rebelman★Armyの強烈な世界観。

音楽以外にも、浮世絵や1960~70年代の日本のハイコントラストなモノクローム写真にデザイン図絵などからも、強く影響を受けているそうです。

タナカシュウヘイ (Rebelman★Army)
1977年富山生まれ、現在も富山在住。2002年からステンシルでTシャツ制作を始め、全国各地のフェスやイベント会場で販売、ライブペインターとしての出演も多数。2014年頃よりキャンバス作品などの平面作品も制作し、東海、北陸、関東、関西地方のギャラリーや飲食店で個展を開催。 2017 年と2019年には、オーストラリアのシドニーで開催されたSTENCIL ART PRIZEにて作品が入賞。 固定の技術や概念に縛られることなく、あらゆるジャンルの歴史、カルチャーやソースを吸収しながら制作を展開。 進化の過程か、永遠の未完成か。やってくるのか、もうきてるのか。刺激を求めては刻み、その思考空間を拡張し続けている。

そんなタナカシュウヘイ a.k.a Rebelman★Armyが、2023年2月以来となる東京での展示を、「JULLY TREE」にて3月15日(金)から開催します。

「JULLY TREE」は神泉駅から徒歩7分ほどの、神泉・松見坂・青葉台が交錯する場所に構える、ギャラリーでありフリースペース。お店のロゴは、偉大なミュージシャンにしてアーティストである坂本慎太郎氏が手がけたものです。

1960年代に中平卓馬や森山大道らが発行した、伝説の写真同人誌『PROVOKE』に多大なる影響を受けて名付けられた本展示タイトルの『“THOUGHT PROVOKING”~think outside the box』は、まさにアーティストと観客が相互に”刺激的な関心を呼び起こす”という思いを込めたもの。

オルタナティブに抜き出された要素は組み合わされて重なり、塗られ、貼られ、削ぎ落とされ、破壊と再生を繰り返す作品の展示や、日曜&月曜日にはステンシル・ペイント・ワークショップ(※有料+私服持ち込み)も行われます。

さらに3月23日(土)には松田“CHABE”岳二氏とのトークイベントも開催される予定で、入場料、時間、応募方法等は後日発表とのこと。最新の情報はSNSなどでチェックしてみてください。

展示タイトルが示すように、超刺激的な14日間になることは間違いなし。タナカシュウヘイ a.k.a Rebelman★Armyの世界をリアルな空間で体験し、ぜひ脳裏に焼き付けてみてください。

INFORMATION

JULY TREE

インスタグラム
ホームページ

タナカシュウヘイ a.k.a Rebelman★Army個展“THOUGHT PROVOKING”~think outside the box』
期間 : 2024年3月15日(金)〜3月29日(金)
会場 : JULY TREE
住所 : 東京都目黒区青葉台4-7-27 ロイヤルステージ01-1A
OPEN : 13:00 / CLOSE : 18:00
定休日 : 火曜日
入場 : 無料
※不定期での営業となります。営業日等お問い合わせについてはJULY TREE 公式Instagram、Twitterにてお願いいたします。

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