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パンツブランド・バーンストーマーのフリーペーパーが創刊されました。テーマはチノパン、タイトルは『編集長』、編集長は梶雄太。

チノパンって何でしょう。調べてみると「チノ・クロス」という生地を使ったパンツのことを指し、もともとチノ・クロスは19世紀中ごろに英国・フランスの軍隊の制服に使われてたのだそう。

なぜこんな話から始めたかと言うと、1977年創業のパンツブランド〈バーンストーマー(BARNSTORMER)〉が ”チノパン” についてまとめたフリーペーパーを創刊したから。

編集長はというと、ブランドの代表でもなく、外部から呼んできた名エディターでもなく、スタイリストの梶雄太さん。なんだか胸騒ぎがします、いい意味で。

そもそも〈バーンストーマー〉は、軍物の素材を仕立て屋で縫製し、ドレスカジュアルなパンツを提案しているブランド。 清澄白河にショップを構えていて、チノパンを中心に、大人カジュアルなファッションを提案しています。

さて、そんな〈バーンストーマー〉が今回ブランド初となる試みとして、フリーペーパーを創刊します。先述の通り、編集長は梶さん。

梶さんの舵取りでつくられた一冊には、どのような仕掛けがあるのか。気になるところですが詳しく語るのは野暮なので、ここでは目次だけ記しておきます。うん、なんかもう梶さん臭がプンプンして最高です。

・【対談 “編集長が履くチノパンを作る”】
・【特集 “ワタチノ気持ち”】
・【エッセイ “茅野にチノパンはありますか?”】
・【企画 “OCHINO”】
・【連載 “ハタチノ約束”】
・【対談 “編集長のこと”】

創刊号は現在〈バーンストーマー〉を展開している各ショップにて配布中です。チノパンのこと、編集長のこと、雑誌をつくること、いろんなことに考えを巡らせたくなる、そんな一冊です。ぜひゲットしてください。

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