祝！ 150周年。ムーンスターのアニバーサリーを祝福するのは、フイナムでもお馴染みのあの現代美術作家です。

150周年を迎えたスニーカーブランドの〈ムーンスター（MOONSTAR）〉。日本では100年企業がおよそ3.6%と言われているので、さらにその上をいく150年の歴史の重みは、なかなか想像できないものがあります。

ちなみに150年前というと西暦1874年。Wikipediaをのぞくと、東京警視庁や赤坂迎賓館が設置され、板垣退助らによる立志社の設立、読売新聞が創刊など、歴史の教科書に出てくるようなトピックスが並んでいます。

そんな〈ムーンスター〉の150周年を記念し、フイナムでもお馴染みの現代美術作家として活躍する、加賀美健とコラボレーションしたポップアップイベントの開催が決定しました。

今回リリースされるコラボアイテムは、加賀美さんが福岡県久留米市に構える〈ムーンスター〉のファクトリーを訪れ、ブランドのルーツである“スクールフィールド”を直感的なワードで表現した、ユーモア溢れるラインナップです。

会場となるのは、ブランドの哲学を体感できる福岡の「ALSO MOONSTAR」。

4月20日（土）から5月6日（月・祝日）のポップアップ期間中の4月28日（日）には、加賀美さんが靴袋への名入れイベントも開催されます。コラボレーションアイテムをお買い上げの方には、先着で“ムーンスター×Ken Kagami”のステッカープレゼントも。

さらにコラボアイテム以外に、MADE IN KURUMEの『FINE VULCANIZED』シリーズをはじめ、『810s』や『SKOOLER』シリーズの2024SS新作も並ぶ予定とのこと。

150年の歴史はもちろん、〈ムーンスター〉の次への一歩も感じることができるポップアップイベント。福岡近郊の九州地方の方はもちろん、ゴールデンウィークにちょっと羽を伸ばして遊びにいくのもおすすめです。