ドイツのヴィンテージアート花器であるファットラヴァが一堂に介します。GWは鎌倉にてポッタリー探しの旅を。

1950年代〜70年代のジャーマンアートポッタリー、そしてオランダやイギリスのコレクターから状態の良い花器のみを独自の目線で一点一点厳選し販売している「フラット（flat.）」を知っていますか？

中でも中心的なラインナップに「ファット ラヴァ（Fat Lava）」があります。

1950～70年代の西ドイツで製作された陶器のカテゴリーの一つで、直訳すると「肥えた溶岩」という意味。

垂れ下がった釉薬が、溶岩の様に見えることからその名が付けられたと言われているそうです。

2006年にイギリスで大規模な展示会が開かれたのを機にその名が知れ渡り、ヨーロッパではコレクターズアイテムとして人気が高く、近年ではアメリカや日本でも注目を集めています。

ちなみに現在は全ての工場が無くなり生産されていません。

この「ファット ラヴァ」を中心に、貴重なドイツのヴィンテージアート花器を取り揃えたイベントが、鎌倉の「トーク（Talk）」にて開催されます。

かなりの点数を集めたそうで、ここまでの点数を一挙に見れることはなかなかありません。
ぜひ初日を狙ってお越しください。