ただただスタッフが欲しいものを形に。JACK IN THE BOXがリフォメッドに別注した、個性際立つリネンパンツ。

〈N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）〉のデザイナー・尾花大輔氏がプロデュースしたことでも知られる、名古屋のファッションシーンを支える大型複合ショップ「JACK IN THE BOX」がこの度、かねてより交流のあった〈リフォメッド（refomed）〉と手を組み別注パンツを完成させました。

同ブランドのデザイナーである安藤佳希氏の「よく遊んでいるのに、意外と別注ってやった事ないよね？」というひょんな一言からはじまった今回の取り組み。“やるならお客様のウケも大事だけど、自分たちがただ欲しいアイテムをつくろう”をテーマに、スタッフたちがアイテムに求めるあれやこれやを反映させた、実に“わがまま”な1着に仕上がっているようです。

“KINCHAKU” TRUNKS JACK IN THE BOX EXCLUSIVE ¥49,500

（下着の）トランクスから着想を得たという別注パンツは、そのイメージを忠実に再現するように前見頃にボタンが付けられていて、さらに左官に使用するコテ袋をイメージした大きなポケットが特徴。超ワイドかつ8部丈という印象的なシルエットが、ファッションフリークたちのツボを刺激します。

染めから風合いまでを国内で仕上げた薄手の生地は、縦糸にリネン、緯糸にはヘンプを配すことで、暑さが厳しい夏場でも涼しく快適に過ごすことが可能に。また、普通のリネンに比べて強度が高いのも特徴です。

上のビジュアルの通り、スニーカーでカジュアルに穿きこなすもよし、上品なスタイルの外しとして合わせるもよし、穿く人の想像力を掻き立てるような魅力を持つ今回の別注パンツ。ここまでシルエットやディテールが凝っていればカラーはベーシックなところに着地させがちですが、あえての“ピンク1色展開”というところに別注ならではのこだわりと、“自分たちが欲しいものを形に”というブレない芯の強さを感じます。

こちらのアイテムは5月25日（土）12:00より、名古屋の「JACK IN THE BOX」と同店のオンラインストア「JACK in the NET WEB STORE」のみで発売されます。

両者のカラーが色濃く反映されたツウを唸らす珠玉の1着。お見逃しのないよう、いまのうちからしっかりとスケジュール帳にメモしておきましょう！