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6月のはじまりはSTAR ISLANDから! 花火、音、パフォーマンスがシンクロした新しいイベントで初夏の思い出づくりを!

夜空に広がる圧巻の景色がそこにはありました。光、音、パフォーマンスが三位一体となり、特別な夜をメイクした「STAR ISLAND FUKUOKA 2024」。13,000発の花火と、レーザーやドローンによる演出、さらには音楽に合わせたダンサーたちのパフォーマンスも加わり、新たなエンターテイメントの可能性を感じさせる一夜となりました。そんなイベントが6月1日、2日にお台場にやってきます。どんなイベントなんだろう? という疑問にお答えすべく、福岡の模様をレポートします。


光、音、パフォーマンスによる新たなエンターテイメントが福岡に初上陸。

日本の伝統花火と、最先端テクノロジーである3Dサウンドやレーザー・ライティング、さらにはダンサーたちによるパフォーマンスがシンクロし、新しい体験をもたらしてくれる「STAR ISLAND」。去る5月11日(土)、福岡で初開催されました。

会場となったのは天神から電車で30分ほどの距離にある「地行浜」。博多湾を一望できる絶景のポイントです。波のない穏やかなビーチは5月中旬の気候と相まって、めちゃくちゃチルなムード。この日は天気にも恵まれ、会場全体が気持ちのいい空気に包まれていました。

開場の3時からドーっとひとが押し寄せ、会場内にひとがあふれると一気に活気が生まれていったのも印象的。花火がスタートする19時まで来場者が飽きないように、DJブースからは心地よいビートが流れ、大道芸人たちがパフォーマンスをしながら時間をつなぎます。もちろん、フードやドリンクの出店も充実。浜辺でリラックスしながらショーの開始を待ち侘びます。

この日はファミリーの姿もたくさん見られ、そんなひとたちのためにキッズスペースが用意されていたあたりにホスピタリティーの高さを感じました。ゴミ捨て場もしっかりと設置され、スタッフが駐在することで辺りが散らかることなく会場全体がクリーンに保たれていたところにも居心地のよさの秘密があるはず。とにかく、クリーンでピースなイベントだったのです。

会場横にあるみずほPayPayドーム福岡では、アーティストのYOSHIROTTENによるインスタレーションも開催。ドーム内は幻想的なムードに包まれ、アンビエントミュージックが流れる中、来場者たちがゆっくりと地面に座りながら彼の作品を鑑賞する姿が印象的でした。


さまざまな想いを抱きながら会場に訪れたひとたち。

会場の雰囲気をつくるのは主催側が用意したコンテンツもそうですが、それを楽しんでいるひとたちのハッピーなバイブスもそう。ということで、ここで来場者たちのスナップをお届けします!

小橋 賢児さん / STAR ISLAND 総合演出
「福岡で初開催ということで楽しみにされていた方も多いと思います。13,000発の花火と、1000機のドローンやレーザーによる光の共演、されには音楽とダンサーたちによるパフォーマンスの組み合わせによって、見たことのない景色と壮大なストーリーを体感してもらえると思います。単なる花火大会ではなく、人生で新しい体験をするような、そんな気持ちで楽しんでいただけたらうれしいですね」


(左)レナさん / リポーター
「まったく新しい花火とショーによる演出が見られるということで、めちゃくちゃ楽しみです!」

(右)ミキさん / フリーター
「私もおなじく花火がすごく楽しみ! 会場の雰囲気もよくて、はじまる前からワクワクしてます!」


Naoki Serizawaさん / DJ
「今日はDJとして参加しました。サンセットタイムにDJをする予定なので、ぼくがかける音楽が主役になるのではなく、景色の一部として空間を演出して、一体感が生まれるようなプレイをしたいと思っています。より一層気持ちのいい雰囲気が生まれるようにがんばります!」


(左)アイリさん / 学生
「花火が見られるということで浴衣を着てきました。いい思い出ができるといいなぁ~」

(右)サホさん / 学生
「新しい花火ということで、どんなものが見られるのかすっごく楽しみです!」


小林さん / 会社員
「山口から来ました。子どもがいても過ごしやすい会場づくりがとてもいいですね。今日は家族でたくさん楽しみたいと思います」


(左)アサキチさん / デザイナー
「福岡でこんな大規模なイベントは珍しいので、それで気になって遊びに来ました!」

(右)リョウダイさん / 会社員
「フードの出店が充実しているし、仮装をしているひとやパフォーマーたちが会場を盛り上げていて、ショーが始まる前も楽しい時間を過ごせています!」


美舞さん / モデル
「気持ちのいい季節にこうしたお祭りみたいなイベントがあって楽しいですね。夏場はバーベキューとかをするような場所だけど、その時とは違った雰囲気があってすごくいい感じです。花火もたのしみ!」


心南さん / 学生
「今日はおばあちゃんと一緒に来ました。私は今年の秋から海外へ留学をする予定なので、こうやって家族との思い出づくりができてうれしいです」


カワノヒロカズさん / 美容師
「今日は家族と一緒に来たんですが、自分と同じように子連れのファミリーがたくさんいて、子どもたちの笑顔がたくさん見られるから雰囲気がすごくいいですね。このあとの花火もみんなで期待しています」


空に舞い上がる13,000発の圧巻の花火。

さまざまなコンテンツを楽しんでいると、気づけば夕暮れの時間。景色もご覧のように空が美しいグラデーションに輝き、ドラマチックなムードが高まってきました。

19時になって辺りが暗くなると、ようやくこの日のメインイベントがスタート。大きなサウンドで神秘的な音楽が流れ、古代民族を思わせる衣装に身を包んだダンサーたちがステージに登場。彼らがパフォーマンスを披露していると、空ではドローンがさまざまな姿に形を変え、ショーのストーリーを伝えていきます。

非現実の中でその場の雰囲気に身を任せていると、ドカンと花火が打ち上がり、空に大きな花を咲かせます。手がけるのは海外でも活躍をする「丸玉屋小勝煙火店」「マルゴー」「ワキノアートファクトリー」の3つの花火チーム。こんなに間近で大迫力の花火が打ち上がる様子を見られるのは、長い人生の中でそう多くないはず。大きな破裂音が時間差でやってくるのも醍醐味です。

時間が進むにつれて音楽とパフォーマンスもムードを変え、陽気になったかと思えば、大人っぽい妖艶な雰囲気を醸し出すなど、さまざまなシーンへと移り変わってゆきます。音楽のブレイクに合わせてタイミング良く花火が打ち上がる様子も圧巻。見どころが多すぎて、ただただ呆然と空を眺めていると、あっという間に2時間が経過。そのあいだずっと花火が打ち上がっていたかと思うと、なんて贅沢な時間だったのかと気づき、はっと息をのんでしまいます。

6月頭には東京でも開催!

そんな「STAR ISLAND」ですが、来る6月1日(土)、2日(日)は東京へとやってきます! 場所はお台場海浜公園。ここもまた、福岡のももち浜と同様に海と空の景色が気持ちいい場所です。梅雨入り前の東京でリラックスしながら、ゆったりとした時間を過ごしてみるのはいかがでしょう? きっといままで味わったことのない新しい体験ができるはずです。

友人や恋人、家族と一緒に過ごすのもおすすめ。子どもたちにとっては深く心に刻まれる体験ができるはずです。気持ちのいい初夏の思い出づくりにぜひ訪れてみてください。

Photo_Kai Naito
Edit_Tsuji

INFORMATION

STAR ISLAND 2024

日時:2024年6⽉1⽇(土)・2⽇(日) 開場16:00 開演 19:15 閉演21:00 
会場:お台場海浜公園
※来場にはチケットが必要です。詳しくは下記のURLをご確認ください。
公式サイト

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