気温の上昇とともに、日常の中でレゲエを聴きたくなるシーンが多くなってきたという方も多いはず。そんなムードに最高なZENDAMANのニューアルバム『ネオトキワ』が、来週の6月20日(木)にMEDZ MUSICから配信リリースされます。
2000年生まれのレゲエディージェイとして活動するZENDAMANは、高校卒業後すぐに単身ジャマイカへ。現地の生活を記録したYouTubeチャンネル『Zenda Mi Zenda』をスタートし、プロデューサーのGACHA(MEDZ MUSIC)やロッコン師匠のもと、次々と奇跡的なガイダンスに導かれて成長する姿が話題を呼び、逆輸入の形で日本でもその名が広がっていきました。
ジャマイカの紅白歌合戦ともいえる国民的イベント『STING』や『Ghetto Splash』にも出演し、2023年には凱旋帰国ライブも大成功。いまもっとも多くの注目を集めるレゲエディージェイであることに、異論を唱える人はいないはずです。
ニューアルバムの『ネオトキワ』には、ARIWA(ASOUND)やJr.SANTANA(39-MAN)にU The Starrといった新進気鋭のディージェイ&シンガーたちに、沖縄の生きる伝説であり『ワタワタ』でジャマイカの首都であるキングストンについて歌うCHOUJIが参加します。
GACHA(MEDZ MUSIC)が全曲プロデュースを担当し、ジャマイカ現地でセッション&録音された12曲を収録。1990年代後半に同世代が集結した伝説的レゲエクルー名を由来にした“ネオトキワムーブメント”を、ZENDAMANが巻き起こす瞬間は聴き逃せません。