近年、都心部を中心に急速に普及している電動キックボード。シェアリングサービスの影響もあり、ちょっとした距離の新しい移動方法の1つとして、着実に定着してきた感があります。
一方で、アスファルトで走行することを前提とした機種では、森林大国・日本の多くの地域をカバーすることは難しいところ。そんななか登場したのが、アウトドアの利用も想定したキックボード「MTM RiSE」です。
長野のムツミコネクトというベンチャー企業が製品化したこちらのキックボード。車体にはマグネシウム合金を使い、軽量ながらも耐久性に富んだ仕様を実現。
安定感に優れたワイドなタイヤは強力なグリップ力を備え、前後にサスペンションを搭載することで、ちょっとした段差や凸凹道、林道といったオフロードにおいても快適な走行性を楽しめる仕上がりになっています。
しかも特定小型原動機付自転車に保安基準もクリアしているため、16歳以上であれば免許いらずで公道を走ることができます。
日本のあらゆる環境にフィットする注目の電動キックボード「MTM RiSE M-1S」。ちなみにオプションパーツも幅広く取り揃えているので、自分好みにカスタマイズして、楽しんでみるのもアリですよ。
