さまざまな要素をかけあわせながらモノづくりを行う〈リベレイダース(Liberaiders)〉。そんな彼らが大事にするもののひとつに、アウトドアがあります。
だから、〈ナンガ(NANGA)〉とタッグを組むことは〈リベレイダース〉にとって自然の流れ。こちらやこちらで過去の取り組みについてはお伝えしてきましたが、その新作となるコラボコレクション第3弾が登場します。
今回の目玉と言える〈ナンガ〉のフラッグシップモデルであるオーロラテックスダウンジャケットは、〈リベレイダース〉のサイズ感にアレンジされました。さらに、マグネットボタンを使用したマルチポケットを採用するほか、ボリューム感のあるハンドポケット、左袖のウェルダー加工のベルクロワッペンを備え、ディテール面でもアップデートが施されています。
羽毛には高品質なダックダウンを封入。フードはドローコードで調整できたり、ファスナーは全て止水ファスナーを使用するなど、防寒性も申し分なし。ファスナ―の引手は裏地のカラ―と合わせた別注組紐に変更しているのもポイントです。
アウトドアやキャンプでの着用をコンセプトに、軽さと保温力にこだわったダウンベスト。表裏生地に採用されたリサイクルナイロンは薄手で効率よく体温を羽毛へ伝えることができ、なおかつ光沢のある生地感がデザインとしても機能します。また、キルトステッチが幅広く取られているのは、羽毛の広がりを最大限に活かし保温力をキープするため。
こちらにもマチつきのポケットが3箇所に配されているので、かばんいらずで身軽に外出することもできそうです。
こちらのパーカとスエットは、リサイクルコットンをベースにしながら、〈ナンガ〉が開発した難燃素材「ヒノックリップストップ」で切り替えたハイブリッドなアイテム。パーカのカンガルーポケットにはフラップと、スエットの腰部分のハンドポケットにはコンシールファスナーを備え、収納した荷物が落ちない設計になっています。
生地にリサイクルナイロン、羽毛にダックダウンを封入したドッグイヤーキャップ。両サイドにはファスナーポケットがつき機能面にもこだわった仕上がりに。ふくよかなルックスは真冬のコーディネートのアクセントとしても一役買ってくれそうです。
家でも外で活躍するブランケットは、ブランドロゴと山のシルエット、〈リベレイダース〉のスローガンである“I still haven’t found what I’m looking for”のメッセージと、両者のアートワークが散りばめられたデザインに。ブランケットとしてはもちろん、スナップボタンを使用しケープとしても羽織れる仕様です。
真冬の心強い味方となりそうなこのコラボコレクションは、12月20日(金)より発売スタート。