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【FOCUS IT.】仕事のあとはジョニーウォーカーで乾杯。YONA YONA WEEKENDERSとビームスでナイトショッピング!

先日レポートした、世界的なスコッチウイスキー〈ジョニーウォーカー(JOHNNIE WALKER)〉と、「ビームス(BEAMS)」によるナイトイベント『THE WALKERS in BEAMS MEN SHIBUYA』。店内には、「ツマミになるグッドミュージック」を奏でる3人組バンドYONA YONA WEEKENDERS(以下、YONA YONA)のメンバーの姿がありました。服もお酒も好きだという彼らの素顔に、ハイボールを片手に迫ります。

Photo_Satoru Tada
Text_Mikiko Ichitachi
Edit_Amane Yasuda
Suppoted by JOHNNIE WALKER


YONA YONA WEEKENDERSからみた、ジョニーウォーカーとビームス。


入った瞬間から、いつもとは様子の違う「ビームス メン 渋谷」。ずらりと並ぶ〈ジョニーウォーカー〉のボトルや大きく照らされたオレンジのネオンが楽しい夜の始まりを予感させます。この日は、YONA YONA WEEKENDERSのメンバーのなかでもハイボール好きを公言する磯野さんと小原“Beatsoldier”壮史さんが仕事帰りに遊びにきていました。

PROFILE

YONA YONA WEEKENDERS

磯野くん(Vo、Gt)、スズキシンゴ(Ba)、小原“Beatsoldier”壮史(Dr)からなる3人組バンド。磯野くんの表現力豊かな歌声と骨のあるバンドサウンド、長きにわたってアンダーグラウンドなシーンの最前線で活躍した彼らが作りだすステージは必見。メンバー全員が、平日は会社員として働き、夜な夜なミュージシャンに変貌する。
Instagram:@yonayonaweekenders


二人が真っ先に頼んだのは、ブランドを代表する「ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年」を使ったハイボール。フェスや旅先にミニボトルを持参していくほど、この味わいの虜になっているという磯野さん。一方の小原さんは、普段あまりハイボールになじみがないと言っていましたが、「想像以上に飲みやすくて、するする飲めちゃう。それなのに、ウイスキーの味わいも豊かで美味しいですね」とご満悦の様子です。

イベントのために制作された〈ジョニーウォーカー〉と「ビームス」のスペシャルTシャツ。オリジナルのロゴがキャッチーで可愛い。

二人にとっての「ビームス」ってどんなイメージなのかを聞いてみると。「地元が田舎だったので近くに店舗はなかったんですけど、高校生の時におしゃれな友達がお弁当を『ビームス』の紙袋に入れて持ってきていて、東京にあるおしゃれな服屋という印象が今でもずっとあります」と小原さん。磯野さんにとっては、「好きを形にしているイメージが強いです。お店も働いている人も。流行りのデザインのなかにもしっかり個性を感じるというか、いつ行ってもおもしろいものがあって、常に遊び心がある場所だなと思います」と教えてくれました。


ついつい冒険したくなる? ハイボール片手にナイトショッピング。

お酒も進み、ほろ酔い気分の二人は店内の洋服に興味津々。普段は下北沢や高円寺などの古着屋さんで買い物をすることが多いという小原さんは、ミリタリーやワークテイストのアイテムが気になる様子。「軍モノは長く着れるものが多いから好きですね。MA-1は流行りも少し落ち着いてきたので、逆にいまいいかなって思ってます」と言いながら試着していました。


磯野さんは、ネットショッピングでついついポチってしまうタイプなんだとか。サイズや質感が思っていたものと違うなんてこともよくあるようで、「お酒を飲みながらでも、ちゃんと実物が見れて、店員さんに相談しながら買い物できるのはいいですよね。普段は手に取らないようなデザインとかにも挑戦したくなります」と言いながら、店内で一際目を惹いていたマーブル模様のフリースジャケットの元へ。「アウターはいつも黒ばっかりなんですけど、バンドマンだしこういう目立つアイテムをおしゃれに着たいっすね」とうれしそうに話していました。


ジョニーウォーカーを飲んで、普段聞けないあれこれを聞いてみた。

ここからはいい感じにリラックスしてきたお二人に、一問一答形式でお酒にまつわる質問や気になる最近のあれこれについて理由とともに聞いてみました。

Q1. 居酒屋で最初に頼むおつまみは?

磯野:とにかく出てくるのが早いので。

小原:出てくるのが早いから。

Q2. 鉄板の酒のツマミになる話は?

磯野:小学生の頃からジャイアンツファンなんです。でも、東京のひとはヤクルトファンが多くて、好きな球団の話になると肩身が狭いんですけどね。酒の席では、今シーズンあいつはダメだとか、ヤジをツマミにしています。

小原:ドラマー仲間と飲んでいると2時間くらい平気でドラムの話をしています。

磯野:ドラマーって打ち上げとかでも固まりがちだよね。

小原:理解されはにくい楽器だからね。実は、ドラマーたちを集めた下北沢パッド部という活動もしています。

ーなんですか、それは…?

小原:30代から40代のドラマーたちが10人くらい集まって、練習用のパッドを並べてひたすら練習する会です。

磯野:それでこのあいだライブしてたよね?

小原:そうそう、ステージにパッドをずら〜っと並べて。マイクも拾えないくらいの音量でひたすら叩いてましたね。

磯野:それは狂気だよ。

Q3.よく飲んでいるエリアは?

磯野:前までは下北や高円寺が多かったのですが、35歳になって目指すはイケおじということで…。

小原:初台に「WALL」というライブハウスがあって、外で飲むときはそこが多いですね。家ではほとんど飲まないので、ライブの打ち上げで飲むか、友達のライブを観に行って飲むかという感じです。

Q4. お酒ってどんな存在?

小原:コミュニケーションを円滑にしてくれる一つのツールですよね。お酒がないとくだけて話せなかったり、ライブの前も緊張を緩和させてくれるみたいな。

磯野:音楽を聴いていても、お酒を飲むことでより特別に感じられたり、食事でも少し味わいが広がったりしますよね。こうやって洋服を選ぶときにも、非日常的なシチュエーションがいつもと違ったチョイスに背中を押してくれるんじゃないかなって。

Q5.「KEEP WALKING」していることは?

小原:慎重なタイプで売れてるものとか、いいって言われてる方法とかっていうのは基本的に疑っています。そのうえで日々の活動でやることを選択していくというのが癖になっていますね。

磯野:色々な人生の転機において自分の幸せだけじゃなく、家族であったり、バンドメンバーであったり、自分の好きなひとや周りにいるひとたちが、ぼくの選択によってどう思うかっていうところを結構考えてる人生ですね。

小原:急に株上げようとしてるじゃん(笑)。

Q6. この冬にやりたいことは?

小原:原始仏教と呼ばれる、ブッダが最初に説いた教えに興味があって、いよいよ行ってみたいなと。今年ライブで人生で初めて海外に行ったんですよ。そのときに「出国できるんだ、俺」って思ったのもあって。もうこれは1人でも頑張ればいけそうだなって思って、インドは現実的に行きたいなと思っています。

磯野:実家に帰省した時に、母親にちょっと心配されまして。春までに10キロ痩せたらお小遣いあげるって言われて、それでマイナス10キロを目標にしてます。

「服屋のバー」という非日常的な空間で、ほろ酔いショッピングから普段わざわざ話さないようなたわいもない話で盛り上がった夜。楽しさの中心には、〈ジョニーウォーカー〉がありました。それぞれのファッションやカルチャーが交差する『THE WALKERS in BEAMS MEN SHIBUYA』は、第二弾も構想中とのこと。続報をお楽しみに!

INFORMATION

ジョニーウォーカー

公式オンラインサイト

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