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デザイナーの森川マサノリ氏が、ヒュンメル オーの新クリエイティブディレクターに就任。3月にはランウェイショーも披露予定です。

2023年に創設100周年を迎えたスポーツブランド〈ヒュンメル(hummel)〉が、2025年春夏シーズンにローンチしたファッションライン〈ヒュンメル オー(HUMMEL 00)〉をご存知でしょうか?

都会的なライフスタイルにフォーカスし、スポーツウェアに留まらず、人種や年齢、職業、シーンなどさまざまなボーダを超えて着用可能なウェアとして早速話題を集めているのですが、2シーズン目となる2025年秋冬シーズンより、クリエイティブディレクターに森川マサノリ氏が就任することが発表されました。

森川氏はファッションブランド〈ベイシックス(BASICKS)〉の創設者であり、これまで〈クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)〉を手がけていたことでも有名。2016年には、日本人最年少でパリコレクション公式スケジュールにてショーを行ったことでも知られています。

森川氏は今回の就任に際し、以下のように語ります。

コンセプトは“ニューヘリテージ”。1923年の創業から長い歴史があり、絵のアーカイブもたくさん残っています。それを現代風にアレンジし、都会的で大人のスポーツウェアに落とし込みたい。ブランド名の由来にもなっているマルハナバチを表した“バンブルビー”と、V字模様の“シェブロン柄”はとてもアイキャッチーなので〈ヒュンメル オー〉でも生かしていく予定です。スポーツにまったく興味のない人も手に取りたいと思うデザインにするのもひとつのテーマ。〈BASICKS〉は基本的にサスティナブル素材で作っているのでそこは同様に、できる限り取り込んでいきたいです。

アイテムの情報はまだ出てきていませんが、来月3月に開催される「楽天ファッション・ウィーク東京」では、就任後初となるランウェイショーも決定しているとのこと。

続報を楽しみに待つことにしましょう!

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HUMMEL 00

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