NEWS | TIE UP

常夏の国で誕生したウールソックス。機能とデザインを兼ね備えたソックスブランド、ヴォテッドが日本初上陸です。

インドネシアはジャカルタ発。年間平均気温25℃という常夏の国で愛されているソックスブランド〈ヴォテッド(VOTED)〉が、このたび満を持して日本に上陸します。

〈ヴォテッド〉はシーンによって選べる「Signature」「All Day Socks」「Performance」「Athlete」という4つのラインで構成されていて、この初上陸のタイミングではブランドのアイコンであり、最も人気を博すメリノウールを使用した「Signature」シリーズを中心に展開予定とのこと。

暖かい国で生まれたウールソックス…。一見ミスマッチに思えるかもしれませんが、素材であるメリノウールは保温性や吸湿性、そして抗菌・防臭効果に期待ができる優れもの。暑いからといって裸足で過ごすよりも、ソックスを履いた方が快適に過ごせてしまうというわけです。

まずはこちらのムービーからどうぞ。

動画の最後に出てくる「YOU ONLY NEED voted」。「あなたに必要なのは〈ヴォテッド〉だけ」という言葉の通り、起きてソックスを履いてからそれ以外は何も身につけない男性が主人公という、なんともコミカルな描写のムービーになっています。ブランドの自信がうかがえますよね。

では早速アイテムをご紹介します。

VIVIENNE CREW – SUBLIME IVORY
¥5,720

1年以上の歳月を費やして完成したという、ブランドの代名詞であるチェーン柄のVIVIENNEソックスは、ブランドロゴに使用されている「蟻」の持つ特性である“絆と強さ”、“チームワーク”を表現しています。長さは2種類。白、黒、グレーの三色展開です。

機能性を推すブランドではありますが、デザイン性だってこの通り。パンツの裾からちらっと見えたときのアクセントになるし、ショーツにはもちろん、ドレッシーなスタイルにもバッチリはまるはず。

機能よし、デザインよしの、全方位抜け目のないソックスブランドが〈ヴォテッド〉なのです。

〈ヴォテッド〉のクリエイティブディレクターのトーマス・ピター氏は、日本での初展開に際しこのように語ります。

今日のストリートウェアは、そのルーツから切り離されているように感じられます。かつては本物らしさとサブカルチャーの表現で栄えていたものが、流行が終わったり生地が破れたりして着られ、捨てられ、忘れ去られる大量生産品へと方向転換しました。このムーブメントにはリセットが必要です。文化的本物らしさと創造的誠実さを取り戻すリセットです。これは一夜にして起こるものではありませんが、ストリートウェアには再考する価値のある遺産があります。何十年にもわたる文化的に重要なスタイルを参考にすれば、過去から借りることで未来を再考する機会があり、「新しい」ことが必ずしも必要ではないことを証明できます。
ストリートカルチャーの根底にあるのは、常に障壁を打ち破り、分断が蔓延する空間でつながりを育むことです。ストリートカルチャーは、さまざまな背景や人種やアイデンティティの相互影響を超えたコラボレーションで栄え、意識的な生産、リサイクル、創造的な再発明を重視する文化を生み出しています。 VOTED にとって、靴下を売るだけが目的ではありませんでした。その考えは、さまざまな分野にまたがる志を同じくする友人やクリエイターのためのプラットフォームを構築したいという私たちの理念に根ざしています。私たちの使命は、現代のアーバン スタイルやストリートウェアの重要な要素であるコミュニティ、コラボレーション、有意義な文化的表現の精神を体現することです。通常は分極化、分離、分裂する境界線を越えてつながり、コミュニティの結束を取り戻すことが私たちの願いです。

取り扱い店舗は以下のインフォメーションの通りまだ少ないですが、気になる方はぜひ店頭に足を運んでみてください。1足持っておいて損はないですよ。

日本初上陸の〈ヴォテッド〉。以後、お見知り置きを。

INFORMATION

VOTED

取り扱い店舗
・Styles 代官山(東京都渋谷区猿楽町11-3 プラウド代官山 フロント 1F)
・COMMUNITY MILL/Styles 横浜(神奈川県横浜市中区新港1-3-1 Marin&Walk YOKOHAMA 1F)
・Calif オンラインサイト

ブランド公式サイト
Instagram:@votedofficial

TOP > NEWS