“憧憬としてのアメリカ”、”デヴィッド・リンチ”、”サバーブ”、”架空のダビングテープ”……。
これらのキーワードにピンときた方はマストで、そうでない方にもぜひ聴いてもらいたいミックステープがリリースされました。
代官山に構えるギャラリー「レイドバグ(LAID BUG)」が展開するミックスシリーズ『MIX BUG』の最新作で、タイトルは『LB-MIXBUG-004 Mixed bu shakke』。
『LB-MIXBUG-004 Mixed bu shakke』 ¥2,200
-取り扱い-
LAID BUG
SUPPLY/BACKDOOR
Cha Cha Cha Books
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DJやライターとして都内近郊を中心に活動しながら、ラッパーのVaVaやSPARTAのライブDJにwardaaとのDJユニット“shake-n-wardaa”、さらにDJ & プロデューサーのokadadaとのポッドキャスト“チャッターアイランド(テキスト化した『チャッターアイランド 2020〜2023』の出版も)”などなど、いくつもの顔を持つshakkeによるミックスは、意外(?)にもフォークやカントリーを中心した選曲です。
shakke
shakke自身が10代から慣れ親しんできたフォークやカントリーを、前述の”憧憬としてのアメリカ”、”デヴィッド・リンチ”、”サバーブ”、”架空のダビングテープ”などのキーワードを基に選曲したおよそ60分は、普段クラブでプレイされるshakkeのDJとは違った、家でゆったり過ごしたり散歩のお供にぴったりなリスニング向けの作品に。
2020年にリリースされた『LB-MIXBUG-002 Mixed bu shakke』から引き続き、マスタリングはRyosuke Tsuchiyaが、アートワークを「レイドバグ」が担当。
カセット本体にはダウンロードコードが封入されているので、カセットプレイヤーを持っていない!なんて方もデータで楽しむことができるのも嬉しい計らいです。さらに制作期間中の日記をまとめたPDFもおまけとして収録されるので、作品を聴きながら読むと色々な点と点が線に繋がるかも。
フィジカルでもデータでも、『LB-MIXBUG-004 Mixed bu shakke』が極上の音楽の旅を約束します。