世間に知らせること。商品やサービスなどを広く宣伝すること。
何のことかというと「広告」の言葉の意味です。
このワードをタイトルにした、〈バウルズ(vowels)〉のエキシビションが3月16日(日)まで東京で行われています。
場所は渋谷と原宿を結ぶ、キャットストリートのポップアップスペース「StandBy」。潔くブランドのロゴだけをあしらったファサードが目印です。
この空間で見れるのは、2025年春夏コレクションのアイテムたち。「守破離」の哲学のもとつくられた、こだわりの品々です。その詳細は昨年6月、パリで取材したこちらのインタビュー記事からどうぞ。
また、会場に置かれた、ロサンゼルスを拠点にするアーティスト、奥田慎一郎さんのデザインスタジオ「WAKAWAKA」とタッグを組んだ家具も見どころのひとつ。
壁を覆うフラワーインスタレーションがコレクションの世界観を表現しています。
日本に旗艦店の無い〈バウルズ〉の服が手に取れるチャンスです。エキシビションと書きましたが、購入することもできます。
ブランドを多くのひとに知ってほしいという願いが込められた3日間だけのプロジェクト。ここに来れば、八木佑樹さんを中心とする〈バウルズ〉のクリエイティブチームの才気と独創性が感じられるはず。
INFORMATION
vowels
SS2025 Collection Exhibition「広告」
開催:3月14日(金)~3月16日(日)
営業:11:00~20:00
会場:StandBy
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1
バウルズ オフィシャルサイト