ニック・ウェイクマンの愛用品をもとに初コラボ。スタジオ ニコルソンとPOTRが3つのバッグをつくりました。

気候があたたかくなるにつれて、服の重量が軽くなる今日この頃。それに伴い、バッグの存在感が立ってきます。

そんな折にこんなニュース。〈スタジオ ニコルソン（STUDIO NICHOLSON）〉と、吉田カバンのライフスタイルをコンセプトしたブランド〈ピー・オー・ティー・アール（POTR）〉が初のコラボレーションしました。

コラボのきっかけは、〈スタジオ ニコルソン〉のデザイナーニック・ウェイクマンが吉田カバンのアイテムを愛用していたことから。

今回は〈ピー・オー・ティー・アール〉のバッグの知見を借りつつ、〈スタジオ ニコルソン〉のシグネチャーカラーである「DARKEST NAVY」と名付けたエレガントな色調の生地を採用し、3つのスタイルで提案します。

BONSAC ¥66,000

まずはボンサック。ニック・ウェイクマンがまさに愛用していたモデルをベースにしていて、表面に取り付けたファスナーは、〈スタジオ ニコルソン〉のパンツにも採用されていサイドファスナーを模したものだそう。吉田カバンが得意とする拡張マチ機能も備わっています。

SHOULDER BAG　¥46,200

次にショルダーバッグ。最低限のものが入る四角いコンパートメントで、シンプルでスッキリしたデザインです。ストラップはあえて長めに設計していて、余った部分を垂らしてスタイリングのアクセントにすることも可能です。

KEY WALLET POUCH ¥31,900

キーウォレットは、鍵や小物を入れて、アクセサリーのように首から掛けて持ち運ぶことができる代物。ギフトとしてもおすすめのアイテムだそう。

全て共通で表生地には、マットな質感の100％リサイクルナイロンを採用。中綿を挟んだ3層構造のボンディング生地は、柔らかさとしなやかさを兼ね備えています。 
 
また、ワントーンですっきりとした印象にするため、ステッチは表に出さないよう細かな工夫を凝らしています。さらに統一感を持たせるため、金属パーツにはブラックのダールメッキを施しました。 

ナイロンテープや付属のレザー部分には、〈スタジオ ニコルソン〉のイニシャル「N」のステッチを。 引手に使用しているタンニン鞣しのレザーは、使っていくうちに艶が出て色が濃くなっていき、経年変化を楽しむことができます。

一見シンプルなデザインですが、こまかなギミックの選択や調整はさすが〈スタジオ ニコルソン〉ですし、それを叶えられたのも〈ピー・オー・ティー・アール〉の技術力あってこそ。軽装になる今時期こそ、こういった存在感のあるバッグを選ぶのが賢いでしょう。

発売は5月1日（木）より、詳細はインフォメーションよりご確認ください。