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写真家アラーキーが書く、コトバ。原宿のギャラリーAMにて「淫秋」が開催。

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“アラーキー” こと、写真家の荒木経惟。数々の傑作を生み出し、彼自身のキャラクターや言動含め、今もなお日本の写真界において切り離せない最重要人物といえます。

そんな荒木経惟による作品展「淫秋」が、9月9日(金)から原宿のアートスペース「AM」にて開催されます。昨年行われた「淫夏」、「淫冬」に続いて3度目となるこの展示では、カットしたインスタントフィルムを繋ぎ合わせたユニークな作品のほか、女性や花を撮影したインスタントフィルムに、荒木本人による書を合わせた最新作も登場。

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日本画を代表する葛飾北斎や、永井荷風などの先人による作品や古典書物にインスパイアされたという今作では、繊細で美しい写真の中にも荒木の力強い精神力が一層引き立ちます。写真と同時に、世界中で高い評価を得ている “アラーキーの字” にも注目してみてください。

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荒木経惟「淫秋_般若心經推」
会期:2016年9月9日(金)〜11月11日(金)
時間:13:00〜19:00(月曜、火曜休)
会場:アートスペースAM
住所:東京都渋谷区神宮前6-33-14 301
電話:03-5778-3913
am-project.jp

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