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「リアル版 地球の歩き方」
2007.04.23
前回の買い付け中に起きた出来事。
メルローズ(LAの有名なショッピングストリート。フレッドシーガルやマックス フィールドなどの有名セレクトショップをはじめ、古着屋、ブランドショップ、タトゥーショップ、レストランなどが乱立する、原宿で例えると明治通り、とんちゃん通り、竹下通り、遊歩道を合体させて濃縮したような、ある意味異様な空間。)でアメリカ人と待ち合わせていた時の事。
路上に駐車して、車の中で本を読みながらそいつを待っていたんですが....
数分後、
「ゴリゴリゴリゴリィィィ........!!!!!!!!」
車内が衝撃と爆音に包まれ、自爆テロにでも巻き込まれたかと思ったら。(ウソ、言いすぎ。)
僕の視界の入ったモノは、何事もなかったかのようにシレっと走り去っていくお高そうなBMW。ボディーの右側に傷を負った.....
まあ、昼過ぎ頃でかなりの車の流れがあったんで、その場ですぐに停まれずに1周して戻ってくるのかと思いきや.....
5分待っても、10分待っても戻ってきません。
そう、勘の鋭い方もそうでない方もすでにお分かりのように当て逃げにあってしまいました。
しかも白昼堂々、人、車通りが大量にある通りの路上で、高級車BMWのくせに....
僕の妄想では「近くのビバリ-ヒルズに住んでる金持ちのボンボン(ビバヒルの登場人物みたいなヤツ)が、免許取立てor無免で親父のBMを乗り回し、よそ見してゴン。そのままバックレ。」みたいな感じだと思うんですが。
でもよくよく考えてみると。
そいつが戻ってきて、警察呼んで、レポート書いてもらってーetc....なんて事になり、数時間持ってかれるのに比べたら、逃げてくれて万々歳。
車はもちろんレンタカーで保険に入っているんで、返す時に「何時、何処で、どのようにぶつけられたか。」を書類に書けば、5分くらいであっという間に形が付くんです。
もちろん1銭も1$も払う必要はありません。失うものは何もなし。
なので、このブログをご覧の皆さんも、もしもアメリカ旅行に行ってこんなシチュエーション(当て逃げだけでなく自爆も可。)にあっても心配無用。楽しい旅の途中でわざわざレンタカー屋に行く必要もございません。
ただ予定より10分早くレンタカーを返しに行けばいいだけなんです。
以上、アメリカ豆知識、「リアル版 地球の歩き方」でした、ハイ。
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