びぎ屋冷やし煮干らーめん

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まさひdiary.

宮澤まさひで
RayLine & Co.プレス

Marvy Jamoke、帽子ブランドRacalを展開する、RayLine＆Co.の若き司令塔。2009年、目黒銀座に旗艦店Ray's Storeをオープン。
www.rayline-co.com

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2013.07.09

7月8日13:20。
さて、今日の昼飯どうしよう。
35度の猛暑の中を駅前まで歩きたくないし、会社の近くのお店はもちろん美味しいけど、今日はどれも気分じゃない。
人の手が加えられたご飯を食べるほうが、気運？的なのが上がるってFBで見たことがあるので、コンビニ飯はどうしても必要に迫られた時だけにしたい。
我ながらワガママな男ですなー。

迷いながら、何気にびぎ屋のブログをチェックすると

じぇじぇ！
4周年記念！びぎ屋の塩！ナニコレ！

じぇじぇ！
冷やしも始まっとぇる！
って事で、駒沢通りを走らせびぎ屋に行ってきました。
13:35到着で、店内ほぼ満席。待ち無く入店し、張廖さんに挨拶。券売機を見ると

この張り紙と共に限定￥850-のボタンは光ってるので、まずはポチリ。
「塩は無いですか？」
と尋ねると
「ごめんなさい、昨日だけだったんですよ。食べてもらいたかったなぁ」
との事。いやー、非常に残麺ですが、切り替えて冷やし煮干らーめんを楽しみますよ。10分ほどで着丼です。

冷やし煮干らーめん￥850-
半熟味玉は通常半分ですが、ご厚意でサービスしてくださいました。ありがとうございます。
煮干と昆布だけで取ったとは思えないスープ、ふくよかな煮干の香と昆布のコク、スープに厚みもありイイですね。
キリっと冷やされた麺は固麺の茹で具合も好みです。チュルリすすり心地もいいし、さくっと入る歯応えも良し、噛んだ瞬間に広がる小麦の香り、ああ、イイ麺に巡り合えた。
トッピングの鶏チャー、これを見ると不如帰の限定って感じがしますよね、柔らかくて控えめな味付けで美味ですね。
これに添えられら梅を付けてもいいし、色々楽しめます。
コリコリした細切りのメンマもこのスープを邪魔しない味付けでいい感じです。
カイワレが口の中に清涼感をもたらしてくれますよ。
画像右上は紫蘇と梅の氷なんですが、スープを冷たくする効果と溶けて味変の役割も果たしてくれます。
半熟味玉はトロトロで噛むごとにじわりじわりと味が広がります。
流石の一杯、唸るしかありませんでした。
って事で

当然スープまで完食。汁完。
大変おいしゅうございました。