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水上万里子Writer / Interviewer / Media Concepter2008年US最大の音楽見本市“SXSW”でのアーティストインタビューをきっかけに渡米。NYにて様々なカルチャーやアートシーンを取材する機会に恵まれ、世界の音楽やヒトに触れる。現在は東京を拠点に、紙媒体の編集ライター、FMラジオの番組ブレーン兼作家として活動中。キャラクターは日本人のAmelie。

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水上万里子
Writer / Interviewer / Media Concepter
2008年US最大の音楽見本市“SXSW”でのアーティストインタビューをきっかけに渡米。NYにて様々なカルチャーやアートシーンを取材する機会に恵まれ、世界の音楽やヒトに触れる。現在は東京を拠点に、紙媒体の編集ライター、FMラジオの番組ブレーン兼作家として活動中。キャラクターは日本人のAmelie。

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instagramが生んだフォトグラファー

2013.08.21

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あれは2年前。
バケーションで訪れたLA。
泊まるはずだった友だちと軽い口論となり、
急遽泊めてもらうことになったのがJaredの家でした。

Jaredと私は共通の友だちがいて。
その時会うのが2回目だったのです。
よく私もJaredの家のソファを借りたなと
今になっては思います。
(ちなみに口論となった友だちとは
無事仲直りしています。笑)



彼の住まいはロサンゼルスの西側、
サンタモニカエリアにあり、
その頃は医療系の仕事をしていました。

毎朝、スーツのようなかっちりビジネススタイルで
出かけていくサラリーマン。
趣味はカメラ。
美しい景色が大好きで、友だちを連れては
夜のハイウエイを撮影しに行ったり。
アーティスティックな顔を持ち合わせていました。


滞在していたお家には
ビンテージのカメラがずらっと置いてあり。
インスタグラムで撮影した写真のプリントを
あ〜 なんてキレイな写真を撮るのだろう。
と思わず手を止めて眺めたのでした。

私と同様に、
Jaredの写真に魅了された人達の数は
それから続々と増え。
現在の彼のインスタグラムフォロワーは
16万人以上!

私が滞在していた2年前は、
iphoneのカメラに付属でつけるレンズを企業から
無償で提供してもらえることになった。と喜んでいた彼は

instagramがきっかけとなり、
Nikeとお仕事をするようになり。
今では、プロのカメラマンとして活躍しています。


16万人のファンが既にいるフォトグラファー。
すごい時代になったものだ。。。。ですよね。


好きこそものの上手なれ。
いつでも、楽しいこと好きなことを追い続ける。


Jaredを見ていて
なんでも諦めちゃいけないんだなぁ。
続けることが大事なんだなぁ。と思うのです。